この番組のテーマは、とにかく褒めること。あるテーマに対してゲストが多く・上手く褒め合う「褒めゴロ試合」が繰り広げられ、最も上手に褒めることができた「褒め王」を決定する。#1・2では「ラーメン二郎」がテーマ、#3・4では「サウナ」がテーマ、#5・6では「町焼肉回」がテーマでゲストから名言の数々が飛び出し、SNS上では「面白い」「これは凄い」などと密かに注目を集めている。尚、「ラーメン二郎」回の#1・2、「サウナ回」の#3・4、「町焼肉回」の#5・6、そして「キャンプ回」の前編#7は現在もTVerで独占配信中!
「キャンプ」回・後半戦は、決勝進出をかけたセカンドステージ。褒め&うんちくで競い合う「褒めちく」では、キャンプに関するテーマについて、褒め情報を挙手で答えていく。最初のテーマは「始めるべき理由」。「ジャパンキャンピングカーショー2022年アンバサダー」でもある金子からは、キャンプは“幸せに気づくカギ”だと名言が飛び出す。キャンプが妻との愛も深めさせてくれたと「愛する妻も抱き合わせ褒め」で熱く語り、これには森田も「さすがアンバサダー」と称賛する。
「スベッたときは焚き火」だというのは、じゅんいちとたけだ。じゅんいちは、「スタジオでスベっても俺には山がある」と収録後そのままキャンプに行き焚き火をすれば、スベッたことは無しになると語る。また、たけだは、フリップ芸でスベッたとき、焚き火にフリップをくべることで、傷が癒えるのだという。
一方、テーマ「絶景」では、三原が静岡県西伊豆のキャンプ場を紹介。そこでは、サウナやモルックを楽しむことができるといい、「日本モルック協会公認モルックアンバサダー」でもある森田が反応し、褒めボタンを連打。そのほかにも「キャンプ飯」「手ぶらキャンプ」といったテーマをもとに熱い褒めバトルが繰り広げられるが、果たして、決勝に進出し、褒め王に輝くのはいったい誰なのか!?
またこの番組は、クルマのサブスクリプションサービスを展開する株式会社KINTO(代表取締役社長・小寺信也)による、TVerで初めての一社提供番組となる。
<収録後の褒めリスト(語り手)たちのコメント>
――収録を終えての感想を教えてください。
たけだバーベキュー:自分の好きなものを褒めるだけの番組はなかったので、全力で褒めさせていただきました。その結果、「夏のキャンプ設営か!」というぐらい大汗かきましたけど、めちゃくちゃ楽しかったですね。
じゅんいちダビッドソン:キャンプにもいろいろ棲み分けがあって、持っている道具もそれぞれ違うので、そこに注目して楽しんでもらえたらなと思います。僕もギアを紹介しましたが、若槻さんにはあまりハマらなかったみたいです(笑)。
金子貴俊:みんなでキャンプについて話す機会がないので、「こういうのにハマってるんだ」「こういう見方もできるんだ」と思ったり、知らないことを学べたりして、とても面白かったです。こうして自分の好きなことを胸を張って喋れる時間をいただき、最高の心のデトックスとなりました。
三原勇希:めちゃくちゃ笑いましたね。 私はのっかりキャンプ派(誰かに同行してキャンプに行くこと)なので、「自分のことをキャンパーと言っていいのかな?」と恐れ多かったんですが、皆さんが私のキャンプスタイルまで褒めてくださったので、すごく楽しくできました。自分が「キャンプ大変そう」「道具いるんでしょ?」と思っている視聴者の方のハードルを下げられるような役割になれていたら嬉しいです。
――皆さんにとって「キャンプ」とは?
たけだ:芸人活動だけしているときはお金を稼げていなかったんですが、キャンプの仕事をやり始めてから、生活できるようになって……。キャンプは仕事でもありますけど、自分の「生きがい」になっていますね。
じゅんいち:本田圭佑選手のモノマネの仕事が多いんですけど、最近、少し変で……。たとえば、2ステージあったとしたら「1ステージ目は本田選手でネタをやっていただいて、2ステージ目はキャンプの話をしてください」というオファーをいただくことが多いんです。なので……「本田の先にあったのがキャンプ」ということですかね。
金子:キャンプは「愛の貯金箱」だなと思っています。子供ができてから初めて妻との共通の趣味になったのもキャンプですし、子供たちとの絆が深まったのもキャンプで……。キャンプを通じて、どんどん幸せな気持ちが溜まっているんです。そうやって、心のゆとりをつくってくれる存在なのかなと思います。
三原:キャンプは「遊び」ですね(笑)。
一同:最高!
三原:自由でいいし、好きなようにやればいいし、行きたいときに行けばいいし、子供に戻れるような存在でもあるなと。朝起きた瞬間から夜寝る直前まで、友だちとも自然とも遊べる最高の時間だなと思います。
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