ある日、穂積豊(犬飼)が会社のお昼休憩に公園でスーパーの総菜と手作りのおにぎりを食べていると、いつの間にか隣に小学生の男の子・上田種(前山くうが)が座っていた。種がおにぎりを欲しがるので、分けてあげた豊。そこに種の兄・穣(飯島)がやって来て、種を連れて帰っていく。
あっという間のことで、「なんだったんだ……?」と呆気にとられる豊。しかしその翌日、公園で穣と種が豊のことを待っており、「お兄さんの昼飯食っちゃってすみません」と謝罪。穣と種はおにぎりがとても美味しかったからと作り方を聞きに来たのだった。
週末に兄弟の住む自宅兼陶芸教室を訪れた豊は、2人におにぎりの作り方を伝授。それを種と穣は一緒に食べようと誘うのだが、豊は食べずに帰ろうとする。豊は幼少期の頃のトラウマがあり、人と食事するのが苦手になってしまったのだ。
しかし、無理やり穣がおにぎりを口に運ぶので一口食べてみると、豊は「しょっぱい……けど美味しい」と感想を漏らし、穣は笑みをこぼす。楽しい食事の時間を過ごした帰り、穣から「また来てくれませんか?」と誘われ、豊は了承するのだった。
SNS上では「なんだこのほのぼのドラマは……」「癒される~!」といった感想のほか、犬飼と飯島が元仮面ライダー俳優ということで「ライダーファンにはたまらない2ショット」「おにぎりの食べさせ合いかわいい!!!」といったコメントが寄せられた。
次回、第2話は4月13日に放送。一緒にカレーを食べようと約束した日の朝に種が熱を出してしまう。
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