やりたい放題が芸風のランジャタイ（伊藤幸司、国崎和也）が「許せない！」という芸人が集まって、怒りの大告発をしてしまおう、という今回の企画。「ランジャタイに物申す！」とやってきたのは、高野正成（きしたかの）、井口浩之（ウエストランド）、そして3助。すると3助は、気合いが入りすぎたのか、場の雰囲気も読まずにオープニングから奇声を発し、まわりを巻き込んでいく。てつじ（シャンプーハット）は「ランジャタイの回と、聞いていたけど……」と戸惑いを隠せない。ランジャタイは3助の代わりに頭を下げて謝罪し、何とかMCの東野幸治が場を丸く収め、番組がスタートした。
その後も、高野や井口がランジャタイとのエピソードを披露する最中も、3助は彼らの見せ場に割り込んできてはスベリまくる。その暴走ぶりに東野も3助に向かって「今日で引退するんだよな？」と睨みを効かせた。すると3助は、腹をくくったのか、スベリも恐れず無敵状態に。そんな3助に向かって高野は「知り合いの中で一番面白くない」とバッサリ！ それから、井口と高野は『M-1グランプリ2022』でウエストランドが優勝した際に小宮浩信（三四郎）が号泣しているところをSNSにアップした件や、女性もいる飲み会でのふるまいなど、今回の企画である“ランジャタイへの不満”ではなく“3助が許せない”というエピソードを次々と語りだした。
しかしこの後、相方・アンゴラ村長との事務所からの待遇の差などが明らかになると、3助に対し「始まって5分で我慢できひんかった」と渋い顔をしていたほんこんも「なんだか同情する」とポツリ。そしてここから3助の「引退撤回」となる神エピソードが次々と語られ……。
SNS上では「まさかの3助回！」「最後の巻き返しが神回！」「後半は永久保存」と言ったコメントが溢れていた。
次回は4月9日に「人力舎 徹底解剖SP」と題し放送される。
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