中田圭祐“律”「俺のこと好きになってくれよ」と瀬戸利樹“真澄”に告白

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瀬戸利樹、中田圭祐が出演する『僕らのミクロな終末』(ABCテレビ、毎週日曜24:55~)の第7話が、3月12日に放送。ネット上では、日下部律(中田)が仁科真澄(瀬戸)に思いを伝えるシーンに反響が寄せられた(以下、ネタバレが含まれます)。

嘉神めぐるの姉・まどか(井手上漠)と過ごした時間についてすべて告白した律。その後、ベッドで眠る真澄(瀬戸)の頭を優しく撫で「ごめんな」と別れの挨拶をする。そして、外で焚き火を見つめながら、これまでの人生を振り返る――。

幼い頃からすべてにおいて優れていた律だったが、家族関係が複雑で親の愛情を受けられず、理不尽な理由で、希望する大学にも入学させてもらえなかった。そのため、人は利己的であり、愛とはその場限りのものだと割り切る大人に成長する。

恋愛も長続きしなかったが、真澄は半年も交際ができた唯一の恋人だった。生前、まどかにはそのことを告げていた律は、まどかに背中を押され、真澄に連絡を取ろうとしていたこともあった。そんなことを思い出しながら、律はポケットに入れていた“楽に死ねる薬”を取り出し「お先に」と口に含む。

そんな律に真澄が体当たりし、襲いかかるように馬乗りになりながら憤怒。「俺のことなんて考えてねぇんだろ」とすすり泣く真澄に、律は心からあやまる。

翌日、自転車で松本を目指す4人は、途中、川で休むことに。律に手を引かれ川に入り腰を下ろした真澄は、律のおかげで広瀬遊馬(富本惣昭)やめぐるに出会えたと感謝し、もっと交友関係を広げて、いろいろな景色を見てみれば良かったと後悔を口にする。そんな真澄に、律は「俺のこと好きになってくれよ」とずっと言えなかった本当の気持ちを打ち明けて……。

ネット上では、律の背景が描かれ、真澄に思いを伝える展開に「律が愛おしく感じた」「お互い初恋の相手なんだね」「気持ちが通じ合って嬉しい」「真澄の最高の笑顔いい」などのコメントが寄せられた。

次回最終話は3月19日に放送。めぐると遊馬を送り届けた真澄と律は、再び結ばれるという奇跡を噛みしめその日を迎えようとしていた。

なお、現在民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話やダイジェスト動画、限定オリジナル動画などが配信中。

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