友人・比嘉光太郎(前原滉)の影響を受け、フードデリバリーの仕事を始めた炬太郎。配達先にいた会社の先輩後輩の上下関係を見て、かつて新卒で入った会社での理不尽な出来事を思い出す。営業成績トップだった先輩が、上司の妬みで僻地へ移動になったのを見て「無理無理無理ー!」と思って会社を辞めたのだと天に話す。
それに比べて、デリバリーの仕事を「楽勝」だと言う炬太郎。しかし、配達ミスや遅延で怒られたり、「どうせこんな仕事しかできない」とバカにされたりしたことで、仕事へのモチベーションが下がる。
それを天に愚痴っていると、天は「どうせこんな仕事って、こたくんも思ってた」と炬太郎の発言を振り返る。「その人たちのこと言えないよ?」「自分で選んだ仕事なのに」と炬太郎に説教する天。しかし、炬太郎は「どうせこんな仕事しかできないんだよ!」と逆上する。
喧嘩してしまった2人だが、不動産屋の柿田(おいでやす小田)にもらった焼き芋を見て、過去に犬の“てん”とも焼き芋を食べたことを思い出した炬太郎。「焼き芋食うか?」と天を誘い、2人は仲直りするのだった。
炬太郎を思って怒り、家で待っていてくれる天に、SNS上では「こんな子が家にいたら良いな」「素敵」「良い話」との声が見られた。
次回、第5話は2月20日に放送。炬太郎は、柿田の頼みでしぶしぶ飲み会に参加する。
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