草彅剛“亨”が政界進出!?党の公認を約束されるが選挙資金が足りず…

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草彅剛が主演を務める『罠の戦争』(カンテレ・フジテレビ系、毎週月曜22:00~)の第4話が、2月6日に放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」で無料リアルタイム配信される。

『銭の戦争』(2015年)、『嘘の戦争』(2017年)に続く“復讐シリーズ”の第3弾。愛する家族を傷つけられた議員秘書が知略を尽くして鮮やかな“罠”を仕掛け、悪しき政治家を失脚させるリベンジエンターテインメント。

先週放送された第3話は、犬飼孝介(本田博太郎)からシャンパンをかけられた際の鷲津亨(草彅)の表情に引き込まれた視聴者が多く、ネット上で「涙が出てきた」「息をのんだ」「役者魂すごかった」などの反響が寄せられた。なお現在TVerでは第1話が延長配信中。

<第4話あらすじ>
「権力をふりかざす奴と闘いたいなら、お前も力を持て」――。友人で衆議院議員の鷹野聡史(小澤征悦)から、次の総選挙で犬飼孝介(本田)の地盤を継いで出馬するよう打診された鷲津亨(草彅)。民政党幹事長の鶴巻憲一(岸部一徳)からも党の公認を約束されるが、肝心の選挙資金が足りない。

鶴巻と鷹野は、地元の有力者で後援会長の鰐淵益男(六平直政)を味方につけるよう助言するが、当の鰐淵は犬飼との関係が深く、地盤を継ぐのは犬飼の息子・俊介(玉城裕規)だと考えていた。さらに、個人的にも犬飼に何やら借りがあるようで……。

鷲津家では、亨の妻・可南子(井川遥)が亨の出馬に反対していた。亨自身も降って湧いたような話に戸惑い、秘書見習いの蛯沢眞人(杉野遥亮)と私設秘書の蛍原梨恵(小野花梨)に議員になりたいわけではないと伝える。一方で、息子・泰生(白鳥晴都)の一件で犬飼をホテルに呼び出したという人物に心当たりがあることから、選挙を口実に、その人物に近づこうと考える。

後日、亨は早速、鰐淵の元を訪ねるが、案の定、恩知らずとののしられて取り付く島もない。実は、地盤を奪われることに危機感を覚えた俊介が、亨を陥れるために悪いうわさを吹き込んでいたのだ。一筋縄ではいかないことを悟った亨は、相手の弱みを探すべく、梨恵に鰐淵に関する資料を集めてほしい依頼。後日、敵の懐に入り込むべく、可南子が鰐淵家を訪ねることになるが、呼び鈴を鳴らすと、中から突然、女性の悲鳴が聞こえて……。

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