舞台は15年前に性行為等取締法が制定されて以来、性行為が違法となった日本。高校生の犬田は、性行為に嫌悪感を持ち、セトリ(厚生労働省性行為取締官)の幹部である父・陽(和田聰宏)と同じ仕事に就くべく、勉強に励んでいた。
そんなある日、同級生の志場番太(鈴木康介)と鈴本奈々(織田奈那)に連れられ、会員制クラブ「G-アンツ」に入ると、何人もの男女が性行為を繰り広げていた。戸惑う犬田の目に飛び込んだのは、大ファンの人気俳優・宇宙美空(ウチュラ/新條由芽)が、男性に胸を揉まれる姿。犬田は「今すぐその汚い手を離せ!」とぶつけ、トラブルを起こしてしまう。
次の日、学校に行くと、ウチュラが転入生として同じクラスにやって来た。彼女に連れ出されて美術室へと行くと、鍵をかけられ、カーテンも閉められた。ウチュラは「これで邪魔は入らないね」と抱きしめてきて「犬田くん、セックスしてみる?」とキスをせがむ。
拒否する犬田だったが、ウチュラから耳元で「しよ? セックス」と言われると、さまざまなことが頭をかけめぐり、体が反応。ウチュラは、触るだけだと約束し、犬田の下半身へ手を伸ばすと、やがて犬田は恍惚の表情を浮かべ……。
ネット上では、衝撃の展開の数々と犬田役の小宮に「刺激的」「誘惑がヤバい」「表情での心情表現がいい」とのコメントがあった。
次回ABCテレビでは1月29日に放送。ウチュラに誘惑されてから衝動を抑えきれない犬田は誘いに乗ることを決意する。
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