大黒芸能お笑い養成所の卒業ライブの日がやって来た。しかし、澤村の姿はない。彼は天国へと旅立ったのだ。
公演では、それぞれネタをする中、いよいよ最初はパーの出番。豪太は、映像の澤村とネタを披露することに。澤村亡きあと、誰もいない病室でうなだれる豪太に、看護師がDVDを渡してくれた。それは澤村がひとりでネタをしていたものだった。
笑いをかっさらい、ネタも終了するが、映像にはまだ続きがあった。舞台袖に戻っていた豪太が慌てて引き返すと、澤村がカメラに向かって「俺もさ、本当はそっち行きたかったんだけどな。人生ってなかなか思うようにいかねぇんだ」という。
そして、厳しい言葉を言われ続けた相田忠則(小籔千豊)にメッセージ。彼の言葉に養成所の仲間は涙する。「みんなありがとう。なあ豪太……。生まれ変わってもまた俺の相方になってくれ。ハハッ。なんだかしんみりしちゃったな。最後は笑って別れよう。はい! ドンドンドンドンドン引き了解! じゃあな」と述べ、映像は終わった。涙でいっぱいの豪太は、静かに「ドン引き了解」とこぼして、ステージをあとにした。
写真の澤村と労をねぎらっていると、彼の父親でもあり、政治家になる約束をしていた周郎(橋本じゅん)が楽屋にやって来て……。
ネット上では、「最初はパー」の最後のネタ披露や澤村のメッセージに「涙が止まらない」「面白くて最高」「感動した」とのコメントがあった。
関連リンク
【動画】『最初はパー』の最新回を視聴する
【動画】『最初はパー』
ジェシー“豪太”&市川猿之助“澤村”がお笑いコンビ結成!「成長楽しみ」
原田泰造“広瀬”は冤罪!?玉森裕太“諏訪野”は最後の謎に挑む!
木村慧人“尾上”、山中柔太朗“蕪木”から“耳フー”され甘い吐息「ドキドキした!」
久間田琳加“紫苑”&本田響矢“長谷川”がついにキス!?『青春シンデレラ』後半ダイジェスト配信中