母・南(大竹しのぶ)との別れや小松圭吾(柊木陽太)くんの件など、さまざまなことが重なって退職願を出した武四郎。家で引きこもっていると、稚内の医師・山田透(イッセー尾形)からインフルエンザ患者の相談があった。山田のもとへと向かったが、到着したころには、すでに解決していた。山田と交流を深める中、現状を話すと、山田は大きな心で受け止め、前向きになる言葉をくれた。さらに圭吾くんから手紙が……。
武四郎が丘珠病院に戻ると、桃子が出産を間近に控えていた。夫の翔(浜野謙太)が、陣痛中の彼女を献身的にサポートする。
彼女が痛みと戦う中、かけつけた武四郎を見るやいなや「いつまでウジウジしてんだ! 今までどこにいたんだよバカ!」「南ちゃんが安心して天国に行けないでしょうが! 南ちゃんがどんだけあんたを応援してたか。母親の気持ちも少しは考えろバカタレ!」とぶつけてきた。さらに「私が元気で可愛い赤ちゃんを産むんだから、見ていろいろ反省しろ。小児科医だろ!」と武四郎に掴みかかった。その後、桃子は無事出産した。
ネット上では、陣痛中の桃子のマジギレ大暴走に「面白かった」「泣き笑いした」「素敵」とのコメントがあった。
最終話は12月19日に放送。植野元(安田顕)のもとへ道東総合病院のERから連絡が入る。地震の影響でトンネルが崩壊し、スキー旅行に来ていた小学生グループが巻き込まれたという。
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