北海道出身の武四郎は、丘珠病院に勤務する小児科医。ある日、彼は新設されたばかりのPICU(小児集中治療室)への異動を命じられた。しかし、メンバーは、小児集中治療のパイオニア・植野、優秀な看護師・羽生仁子(高梨臨)、救急救命医の綿貫りさ(木村文乃)というたった4人だった。
イメージしたものより光が強かった、という理由から、PICUの蛍光灯の光を制御するボードを貼っていく武四郎と植野。武四郎が「業者の人に任せればいいじゃないですか」「僕たちの仕事じゃないですよね」と愚痴をこぼすと、植野は「志子田くんにとって医者の仕事ってなんなの?」と優しく問いかける。
続けて「車にひかれて死にそうになって、うっすら目が開いたとき、内臓を何個も取り出して、新しい内臓に替えてもらったとき、そんなときどんな色がみたい? 目が痛くなるような蛍光灯とか嫌じゃない。人によってはね、ここで見た景色が最後になる子もいますからね」とハッとする理由を語った。
ネット上では、このほかにも武四郎が成長するような言葉を植野が与えたり、植野が武四郎を誘った理由が明らかになったりと、涙なしでは見られない展開も多く「本当にいい上司」「重い言葉」「グサリと刺さる」とのコメントがあった。
次回は10月17日に放送。火傷を負った急患の子供2名が救急搬送されてくる。
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【動画】『PICU 小児集中治療室』
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