実は、出演メンバーのバカリズム、中丸雄一（KAT-TUN）、カズレーザー（メイプル超合金）は2本撮りで、すでに満腹状態。さらに、スタッフの雑な打ち合わせや無茶振りに、大泉節がさく裂。
そんな中、つくることになった「ジンギスカン焼きうどん」に対し、大泉は「これはもう……打ち合わせにすら出てこなかった料理ですよ」と戸惑う。なんと他局で提供したメニューで、大泉は「プライドの欠片もない番組」とぼやく。しかも、他局では松たか子に振る舞ったら、反応が微妙だったとのこと。野菜を入れすぎて味がぼやけたことが失敗の原因だったようで、今回は改良版にチャレンジすることになった。
バカリズムの危なっかしい包丁さばきに、大泉は「習ったでしょ!? 指を丸めるって」など指導をしつつ、ずっとイライラムード。「みなさん、ジンギスカンお好きですか？」と話題をふっても、無言で固まる3人に「嘘でしょ!? まさか僕、このトークで盛り上がらないとは！」と、大泉のぼやきは止まらない。
肉を入れる段階では、「もっとガサっと」「キャベツを避けて、フライパンに直で当たるように」など小言がどんどん増え、ついには「もっと手早くできないかなぁ！」ともどかしさがピークに。そんな大泉をおもしろがって、バカリズムは悪ふざけを増していく。
肝心の料理のほうは最終段階へ。前回はうどんを投入してから、ジンギスカンの残りダレを加えていたが、今回は逆にすると大泉。「汁を最後にすると、生臭さが出ると思うんですよ。それで（某番組名）でも失敗した」と語る。その変更がどう出るのか。完成後、改良版と、前回そのままのレシピでつくったものを、食べ比べると……。
次回は12月6日に放送される。
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