妻夫木聡、プロスケーターになりたかった過去…支えになった父の“言葉”とは

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11月18日公開のヒューマン・ミステリー映画『ある男』で共演する妻夫木聡と窪田正孝、そして映画の原作を手掛けた小説家の平野啓一郎が、11月6日に放送された『ボクらの時代』(フジテレビ系、毎週日曜7:00~)に出演。それぞれの幼少期を語る中で、妻夫木の俳優業を支える“一言”が明かされる場面があった。

福岡出身の妻夫木は、小学校2年生の頃に横浜に転校。その頃、兄がバンドをやっていた影響で自身もギターを手にしたものの「一緒にやってくれる人がいない」と挫折。当時はスケートボードが流行っていたこともあって、それからスケボーに明け暮れる日々を送っていたという。

そんな中、2歳上の兄の将来を心配した父から突然、中学2年生だった妻夫木にも「お前、2週間後までに将来の夢を考えて来い」と言われたのだとか。スケボーが好きだったので「プロスケーターになる」と言ったところ、「スケートでメシが食えるか!」と怒られたという過去を明かした。

スケートは認めてもらえなかったが、その時に父から「なんでも良いからプロになれ」と言われた妻夫木。その言葉があったからこそ「どんなに芝居が下手でもお金をもらっている以上プロなんだ、という自覚が若い頃からあった」と俳優としての支えになっていると明かしていた。

次回は11月13日に放送。戸田恵梨香、永野芽郁、高畑淳子がトークを繰り広げる。

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