福岡出身の妻夫木は、小学校2年生の頃に横浜に転校。その頃、兄がバンドをやっていた影響で自身もギターを手にしたものの「一緒にやってくれる人がいない」と挫折。当時はスケートボードが流行っていたこともあって、それからスケボーに明け暮れる日々を送っていたという。
そんな中、2歳上の兄の将来を心配した父から突然、中学2年生だった妻夫木にも「お前、2週間後までに将来の夢を考えて来い」と言われたのだとか。スケボーが好きだったので「プロスケーターになる」と言ったところ、「スケートでメシが食えるか!」と怒られたという過去を明かした。
スケートは認めてもらえなかったが、その時に父から「なんでも良いからプロになれ」と言われた妻夫木。その言葉があったからこそ「どんなに芝居が下手でもお金をもらっている以上プロなんだ、という自覚が若い頃からあった」と俳優としての支えになっていると明かしていた。
次回は11月13日に放送。戸田恵梨香、永野芽郁、高畑淳子がトークを繰り広げる。
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