読売テレビの若手ディレクターが温めてきた渾身の企画を自由に放送するチャレンジ番組。今回は、アメリカで活躍しているセクシー女優・MARICAに迫った。
彼女に会うためにスタッフが渡米。MARICAは、1LDK共用プール付き家賃22万円の家に住んでいた。家にはサウナが。SNSに「ほしい」と書き込んだところ、ファンがサウナボックスをプレゼントしてくれたという。また、ポルノスターが出演するイベントで、ハードなパフォーマンスをしたときは、チップだけで1ステージ100万円ほどもらえたと振り返った。
彼女がアメリカで各賞を受賞した話や、日本でセクシー女優として活躍していたころの話などを聞く中で、番組カメラが撮影場所に潜入。彼女の仕事ぶりを追いかけた。アメリカの契約は厳しく、質問も細かい。ハードなところだと「犬扱いする言葉を使っていいか」「牛を調教する電流を流していいか」と聞かれたと明かした。
そんな彼女だが、2018年、37歳のときに乳がんが発覚。MARICAは「仕事に戻ること」を目標に闘病生活を送り、2021年に復帰した。現在も彼女の体にはがんがあり、眠っている状態。しかし、MARICAは「がんがもう1回きても、たぶん勝つし」と話した。
VTRを見たフットの2人は心を打たれたようで、後藤は「すごいもん見せてもろた」「(明るい性格のため)陰湿なジメッとした感じがまったくない」と語っていた。
ネット上では、MARICAの仕事ぶりやトークに「衝撃」「キュートでかっこいい」「ただただ素敵」とのコメントがあった。
次回は10月28日に放送。デスマッチレスラー・葛西純に密着する。
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