本作は、新任の音楽教師・新田正樹(中島)と生徒・和泉冴(吉川)の“純愛”を描く完全オリジナルストーリー。常にタブーと背中合わせな2人の“純愛”が次第に周囲を巻き込み、やがて“ディソナンス=不協和音”となってドロドロな展開を生み出していく。本心で向き合えないまま決別した2人だが、5年後にひょんなことから再会する。
先週放送された第10話では、村上晴翔(藤原大祐)が服役中の加賀美理(眞島秀和)の息子であることが判明。また、晴翔の衝撃の告白に、ネット上では「豹変ぶりがすごい」「鳥肌たった」などの声があがっていた。
<最終話あらすじ>
新田正樹(中島)は、過去の家族写真から村上晴翔(藤原)が加賀美理(眞島)の息子であると知る。これまで、正樹と和泉冴(吉川)の仲を引き裂こうと暗躍していた正体不明の人物「Hermit」も晴翔だったのだ。晴翔から「いま冴と一緒にいる」と呼び出された正樹は、かつて教師をしていた桐谷高校へと走る。
冴は、晴翔とともに高校の屋上にいた。そこで晴翔は、小坂由希乃(筧美和子)を殺したのは自分だと冴に告げる。晴翔は、自分の家庭を壊し、母親を死に追いやった小坂と、小坂のことで加賀美を追及した正樹を憎んでいた。「俺は決めたんだ。新田をじわじわと追い詰めてやるって。ここから一緒に飛び降りたらあいつなんて言うかな」。晴翔は笑いながらそう言って冴に近づいていく。
桐谷高校に駆けつけた正樹は、屋上で揉み合う冴と晴翔を見て、必死に階段を駆け上がるが、思わぬ人物が正樹の行く手を阻もうとする。一方、隙をついて晴翔から逃れた冴は、正樹のもとへ急ごうとするが……。
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