物語の舞台は、織田信⾧、徳川家康、豊臣秀吉ら誰もが知る戦国武将のクローン高校生たちが大集結した、とんでもない学校。そんな学校で、クセ者揃いの英雄たちが、学園のてっぺんを目指して大暴れするストーリーが展開される。緻密な頭脳戦、華麗なアクション、コミカルな笑いまで何でもありの学園天下獲りエンターテインメント。
特進クラスの一同は、家康に旗印を掲げるという信長の真意が分からない。彼は「家康との戦いの先に最後の戦いが待っている。俺はそこまで辿り着かねばならん」と言うが……。
そんな中、自身が戦国武将のクローンであることを知っていた信長は、日下部みやび(山田杏奈)に、自分は18歳までしか生きられないことを告げる。泣く彼女の涙を手でぬぐい「泣くなうつけ」と笑った。
いよいよ、家康との旗印戦が始まった! 戦いの末、家康を倒した信長。過去のトラウマを払拭するように家康も反撃するが、太刀打ちできなかった。倒れた家康は、決着をつけてほしいと頼むも、信長はとどめをさそうとしない。彼の目の前に差し出したのは、にぎり拳ではなく、握手を求める手だった。
信長は「ここからは、貴様の力が必要なのだ。そして……」と語りかけたあと、教室で戦況を見守るクラスメイトたちに向かって「貴様らの力も」と声をかけた。その後、鎧姿の総長の正体が、本当の黒幕・別府ノ守与太郎(柄本明)であることが明らかに!
ネット上では、最後に差し出した信長の手がパンチではなく握手を求める手だったことに「美しいバトル」「泣ける」の声、涙を拭うシーンには「見惚れる」「息止まった」とのコメントが。
さらに、信長に正体を明かされた理事長の顔が、映画『ジョーカー』アーサー・フレック(ジョーカー)や漫画『DEATH NOTE』のリューク風のメイクだったことから「ホラー」「最高」とのつぶやきがあった。
次回は9月25日に放送。いよいよ武将たちと理事長との最後の戦いが動き出す。
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