サッカー以外のスキルや経験が何もなくどん底に追い込まれた主人公・新町亮太郎(綾野)が、スポーツマネジメント会社「ビクトリー」の新入社員として一生懸命に新たな目標に向かって生きるヒューマンドラマであると同時に、もう一度娘が誇れる父親になるために奮闘する家族再生の物語。『HERO』シリーズや『海猿』シリーズで知られる福田靖が脚本を担当する。
先週放送された第9話では、新町と「ビクトリー」社長の高柳雅史(反町隆史)が、ドーピング違反が疑われる水泳選手・麻生健次郎(渡辺翔太/Snow Man)の去就を巡って対立。自分の信念を曲げず奮闘する新町の姿にネット上では、「涙が止まらない」「ボロ泣きだった」「熱さが大好き」などの感動の声が広がった。
<最終話あらすじ>
新町亮太郎(綾野)は解雇され「ビクトリー」を去った。そして、社長の高柳雅史(反町)と今後スポーツマネージメントには関わらないことを約束する。
妻の果奈子(榮倉奈々)や娘たちにも理解してもらい再び新町の仕事探しが始まるが、深沢塔子(芳根京子)たちはやりきれない思いでいた。そんな中、「ビクトリー」所属のJリーガー・伊垣尚人(神尾楓珠)の海外チームへの移籍交渉が暗礁に乗り上げる。さらに、塔子と城拓也(中川大志)もあることがきっかけでビクトリーを自ら退職。
「ビクトリー」を退職し全く関係ない仕事をしていた新町だったが、伊垣はそんな新町をなお頼ってきた。伊垣の熱意に負け、新町はスポーツマネージメント最後の仕事として、伊垣の代理人をやらせてほしいと高柳に願い出る。
しかし、経験がない新町では前途多難。そんな時に衝撃的な事件が起こる――。
関連リンク
【動画】『オールドルーキー』
中島裕翔“正樹”、吉川愛“冴”のおでこにキス「胸キュンすぎる」
織山尚大“天城”と佐藤新“高良”のキスシーンに「最高に美しい」
ジェジュンの知られざる極貧時代を親友が明かす
浅香航大“涼”と船越英一郎“平安”、警察親子の魂の対峙に「辛かった」