今回は番組恒例の「グルメチキンレース23 ゴチになります！」でも、誰か1人が料理の値段を知っている特殊ルール「ライアーゴチ」。自腹になった人がライアーを当てれば自腹を回避でき、ライアーが支払う。レギュラーメンバーのナインティナイン（岡村隆史、矢部浩之）、増田貴久（NEWS）、高杉真宙、池田エライザに加え、病気療養中のノブ（千鳥）の代役でナダル（コロコロチキチキペッパーズ）が出演。設定金額は2万5000円で、自腹推定額は約17万5000円（7人分）だ。
岸は、「黒アワビの柔らか蒸し 有明産 生海苔のリゾット」をオーダー。特別に「プルニエ伝統のチキンコンソメスープ」も用意されると、できたての熱々が平気なことを自慢していた岸に、レギュラーメンバーは今すぐ飲むよう促した。スプーンですくって、“食べる”ように飲むと、矢部は「スープをすすらない子、初めて見た」と驚いた。
しかし、分厚いアワビを食べる前には無意識に冷ましてしまい、「フーフーしてるやん！」と当然のツッコミ。岸が「ものによります！」と言い訳すると、矢部は「あれはお笑い芸人のフリ方やで」と天然に脱帽した。食べた感想を求められると、「米の絶妙なラインの硬さが、なんだろ。正直びっくりしてます、口の中が。初めての値段のたぶん……」と、思わず“値段”を口走ったが、これが結果にどう響くか。
のちに岸は、「足をつる」特技を披露。ふくらはぎを「入れていいですか？」と予告したあと、「入りました！」と痛そうに“つった”ことを報告。すると、池田も「私、これできるんですよ」と名乗りを上げて、2人そろって「つる」ことになった。岸が「入りました！」と叫んだ後、痛さのあまり膝から崩れ落ちると、池田は「イタい、イタい」と連呼して、悶絶。ナダルから「エエもん見れた」という声が飛び、レギュラーメンバーは大爆笑に包まれた。
次回は9月8日に放送。梅沢富美男、河本準一（次長課長）、デヴィ夫人、古市憲寿、彦摩呂、村重杏奈、ギャル曽根、細田佳央太が出演する。
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