田村由美による累計発行部数1300万部突破の大人気同名コミックが原作の本作は、菅田演じる天然パーマがトレードマークの主人公・久能整が、淡々と自身の見解を述べるだけで事件の謎も人の心も解きほぐしていく令和版・新感覚ミステリー。
同作は、1月10日に放送された第1話の見逃し配信再生数が、フジテレビ歴代最高となる424万再生を記録するなどリアルタイム視聴のみならず、見逃し配信においても好調な結果を残してきた。第1話から第8話までの、TVerにおける再生数の合計は2389万再生となり、「TVerにおける1クール内の見逃し配信再生数の最高記録」を第8話までで早くも更新し、民放ドラマ歴代最高を記録した(ビデオリサーチ調べ)。
<3月14日放送 第10話あらすじ>
久能整(菅田)とライカ(門脇麦)が大隣総合病院の温室で足湯を楽しんでいると、梅津真波(阿南敦子)が来て正月の過ごし方の話になる。病院に来る途中、神社を見かけた整が初詣に行かないかとライカを誘う。ライカも承諾し、整は元日午前3時に行こうと約束する。
二人きりの小イベントに整は大晦日からソワソワしながら過ごし、約束の時間に神社でライカと合流。お互いに初めての初詣に戸惑いながらもお参りをして、おみくじを引き、屋台のたこ焼きを頬張って楽しむ。そんな二人を年始のパトロール中の風呂光聖子(伊藤沙莉)と池本優人(尾上松也)が見かける。ライカを見た池本は何かに気がつくが、風呂光に二人の邪魔をしてはいけないと促されパトロールに戻る。
神社から出ると、ライカは焼肉を食べようと整を誘う。元日のこんな時間に空いている店はないと整は言うのだが、すでにライカが焼肉店を見つけていた。整が店内をのぞくと、店主らしき浦部沢邦夫(堀部圭亮)と店員の沙也加(志田未来)がいる。整がまだ営業中か尋ねると、邦夫は閉めようとしていたと言う。ところが、沙也加は年明け早々の客を返してはダメだと邦夫をたしなめて、整とライカを迎え入れる。
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