オードリー若林、イケメン貫くコットン西村に「歳重ねて面白くなってきたよ?」

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オードリーの春日俊彰が大将、若林正恭が常連客に扮した店で、訪れたゲストと本音トークを展開する『あちこちオードリー 〜春日の店あいてますよ?〜』(テレビ東京系、毎週水曜23:06~)。3月2日の放送では、新企画「思ってたのと違う発表会」と題し、コットン(西村真二、きょん)が登場。西村が陽キャでイケメンであるがゆえの悩みを相談した。

オズワルド、空気階段らと同期のコットンは、芸歴10年目。西村は慶応大学在学中に「ミスター慶応コンテスト」のグランプリに受賞し、前職は広島ホームテレビのアナウンサーだったという輝かしい経歴を持つ。

そんなコットンの“思ってたのと違う”は、「芸能界の強大な陰キャの勢力」だと主張。西村いわく、小さい頃に思い描いていた芸能界はクラスの人気者=陽キャが集まるイメージだったが、今は学生時代あまり冴えなかった陰キャの人たちの反逆サクセスストーリーがウケていると分析。その結果、「(自分のような)ミラクル陽キャタイプが今、呑まれようとしているんです!」と訴えた。

同じ発言でも陰キャの方が説得力や信頼性が生まれると話す西村は、自身が陽キャなあまり、追いやられている現状を説明。「僕、学生時代こういう扱い受けたことなかったんで」と、常に人気者でエリート街道まっしぐらだった西村は、自分以上に母親がショックを受けていると、あるエピソードを明かす。

さらに西村は、「イケメンとお笑いの相性の悪さ」も指摘し、「本物の顔面がイケているイケメンが阻害されて、そうでもない人がイケメンって呼ばれる」と自身がイケメンであるがゆえに損をしていると力説。若林は、「センスがあって面白かったら、それはやっぱり男としての魅力になるよ」と諭した。西村と初めて会った5年前ぐらいは「いるんだ、芸人でこんなカッコいい人」と思っていたが、「最近、歳重ねて面白くなってきたよ?」と芸人らしくなってきたことを指摘すると、西村は「んなわけないじゃん! イケメンはイケメンですよね?」と最後まで自分が“イケメン”であることを貫いていた。

次回は3月9日に放送。新内眞衣とファーストサマーウイカが来店する。

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