『LAW & ORDER:性犯罪特捜班』の人気キャラが復活!新スピンオフドラマの主役に抜擢されたのは!? – 海外ドラマ

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ニューヨーク市警察(NYPD)の活躍を描く大人気の犯罪捜査ドラマ『LAW & ORDER:性犯罪特捜班』にかつてレギュラー出演していた俳優が、当時と同じ役柄で新たなスピンオフドラマの主人公を演じることが決まった。

米Deadlineなどによると、新ドラマの主人公は、米NBC『性犯罪特捜班』シーズン1初回からシーズン12まで登場していたクリストファー・メローニ演じるエリオット・ステイブラー刑事。妻との間に5人の子どもがいるアイルランド系米国人のエリオットは、最終的に警察を退職していたが、今回復帰してNYPD所属の組織犯罪ユニットのリーダーになるという。

同じNYPDが舞台ということで、長年仕事上のパートナーでベストフレンドでもあったオリビア・ベンソン警部(マリスカ・ハージティ)との再会、両作のクロスオーバーも期待される。エリオットとオリビアというキャラクターは、スクリーンで相性抜群だっただけでなく、10年以上にわたって最も人気あるTVコンビの一組として知られている。演じるクリストファーとマリスカも仲が良く、彼のレギュラー降板後も二人はプライベートで良い友人関係を築いているとのことだ。

クリストファーは2011年に『性犯罪特捜班』を去った後、『Surviving Jack(原題)』『Happy!』『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』といったドラマに出演。全米で今年4月に始まる『Maxxx(原題)』シーズン2にも参加することが決まっている。

新ドラマのタイトルは未定だが、パイロット版なしで全13話の製作が早くも決定しており、『LAW & ORDER』シリーズ、『シカゴ・ファイア』『シカゴ P.D.』『シカゴ・メッド』『FBI:特別捜査班』などを生んだヒットメイカーのディック・ウルフが手掛ける。製作チームにはウルフの製作会社Wolf Entertainmentの面々が名を連ね、『シカゴ P.D.』の元ショーランナーであるマット・オルムステッドが脚本・ショーランナーを担当するようだ。しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響によりTV業界も製作が中断されているため、このドラマの撮影開始時期は決定していない。

『LAW & ORDER:性犯罪特捜班』はシーズン20がFOXにて放送中。(海外ドラマNAVI)

Photo:『LAW & ORDER:性犯罪特捜班』
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