現地に到着したのにも関わらず、まずはジムで汗を流す桜井。「若いんでパーン（体重が増える）ってすぐなるし、でもその代わり燃えやすいとも思っているから、食べたらちゃんと動かないとなって」と語る。ソウルでは食べまくることを決めていたため、余計に体を動かしたかったという。その言葉通り、汗を流した後は焼肉やトーストなどを堪能した。
続いては、アクションスクールへ。役者やスタントマンが稽古に訪れる場所で、アクション用の道具も取り揃えられている。広い空間を見渡していると、あるポスターが目に入り「（韓国映画の）『トッケビ』じゃん！」と驚き、同作品に出演しているコン・ユも、長い間トレーニングを受けたことを知ると「Oh My God！」と喜んだ。講師から様々なアクションを学び、仮想の撮影も行った。アクションを学んだ理由について桜井は「『運動神経だけは自信があります』って、これだけは強く言えること」とコメント。アクションをやる機会があるのなら準備をしておきたかったと述べた。
「岡山の奇跡」というキャッチコピーで世に知れ渡ることになった桜井。芸歴4年ながら、様々なヒロインを演じており、周囲から見れば順風満帆の芸能人生を送っている。しかし「まだ世間の皆さんに名前を覚えられていない」と一言。先日、家族旅行した際、オシャレして出かけたのだが「橋本環奈ちゃんに似ているね」と声をかけられた。両親はどう励まそうか苦い顔をしていたという。（知名度は）まだまだだとは自覚しつつも、いつかは「桜井日奈子ちゃんですよね？」と声をかけられるように精進することを誓った。
ほか、友人のパク・セユンさんと買い物へ行く一幕も。彼女は韓国出身で日本育ち。同じ大学に通っており、セユンさんのおかげで、韓国のことが好きになったという。2人のまったりしたトークVTRに桜井が「素すぎて本当にイヤ」と大照れするも、人気のスイーツを食べるシーンを見たMCの今田耕司は「映えてるなー！」と笑顔で語っていた。
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