全国に数あるご飯のお供の中、この春おすすめの逸品は何か？これまで900種類以上を食べてきた、ご飯のお供のスペシャリスト・長船クニヒコさんが厳選！春食材を使った全国のお取り寄せご飯のお供 おすすめTOP5を紹介した。
第5位
食卓に並ぶと春到来！
「生炊き いかなごくぎ煮」 40g 864円（税込）
©︎日本テレビ
兵庫で創業約80年、佃煮などを手掛ける名店・樽屋五兵衛が作るご飯のお供。全国でトップクラスの水揚げを誇る兵庫県・明石海峡でとれたいかなごを使用。
いかなごとは、日本の沿岸に住むスズキの仲間。ここ数年は水揚げも減り希少な味となり、今年のいかなご漁の期間は2月29日からのわずか5日間のみ。そんな貴重ないかなごを、高知県産のしょうが、砂糖、醤油などで甘辛く煮込み仕上げたもの。
長船さんおすすめのアレンジは、厚焼き卵の具材として使用すること。甘辛いいかなごが出汁代わりになり、いつもの卵焼きがワンランクアップするそう。
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第4位
駿河湾でとれた海の宝石！
「桜えびふりかけ」24g 324円（税込）
©︎日本テレビ
静岡の海苔メーカー・磯駒海苔が作ったご飯のお供。今が旬を迎える大粒の桜えびが丸ごと入り、食感も香ばしさも存分に味わえる一品。
静岡県・駿河湾で水揚げされ、別名”海の宝石”とも評される鮮やかな桜えびを使用。長船さん曰く、海苔メーカーだからこそ海苔の風味も抜群だそう。
さらに、長船さんのおすすめアレンジはお茶漬け。桜えびの風味と、海苔の香りが立ちのぼり、最高に美味しく食べられるとのこと。
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第3位
北陸に春を告げるご飯のお供！
「ほたるいかうま煮」130g 800円（税込）
©︎日本テレビ
富山の駅弁の老舗「源」が生み出したご飯のお供。
春の訪れとともに産卵のため富山湾の海岸近くにやってくるほたるいかを使用。このほたるいかは、その幻想的な姿から、富山では「竜宮からの使者」とも言われているもの。
鮮度を保つため、水揚げした後すぐに釜揚げにし、醤油やハチミツなどでじっくり煮ることで、身の奥深くまで味が染みこんでいる。
第2位
ほろ苦さがクセになる！
「ふき味噌」120g 432円（税込）
©︎日本テレビ
自然食品などを取り揃える軽井沢ファーマーズギフトが作ったご飯のお供。
雪の解け始めと同時に芽を出し、春に旬を迎えるふきのとうを使用。ビタミンや食物繊維が豊富で、さわやかな香りとほろ苦さが特徴のふきのとうを細かく刻み、信州みそなどを加えて仕上げている。
様々な料理にも応用が可能で、冷ややっこや、野菜スティックとの相性も抜群。長船さんおすすめのアレンジは、油揚げに、ふき味噌、チーズをたっぷり乗せオーブンで温めたもの。とろりとしたチーズとジューシーな油揚げの中で、ふきのとう独特のシャキシャキとした食感が楽しめる。
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第1位
淡路島が育んだ極上素材！
「島の宝つくだに」170g 648円（税込）
©︎日本テレビ
淡路島たまねぎ工房 善太が作った、玉ねぎと茎わかめを合わせ佃煮にした珍しいご飯のお供。
今まさに収穫時期を迎える、淡路島産の玉ねぎを使用。温暖な気候と長い日照時間の中で育てられたことでミネラルが豊富、かつとても甘く、地元では「フルーツたまねぎ」といわれている玉ねぎを、鳴門海峡で育った茎わかめと一緒に煮込んだ一品。
長船さんのおすすめアレンジはチャーハン。炒めることで、玉ねぎの風味も引き立ち、お手軽なのに、ご馳走に早変わり。
©︎日本テレビ
今回紹介した商品は、メーカーのHPなどからお取り寄せが可能。ご自宅で、全国の春の味を楽しんでみては？
※記事の内容は放送時のものです。 気分がアガる 生活情報をお届けする情報番組「バゲット」。毎週月曜日〜木曜日 朝10:25〜11:30 日本テレビほかネット局にて放送中。
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