ASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文が思う「若い世代」へのバトンパスとは『人と音楽』

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人気ロックバンドASIAN KUNG-FU GENERATIONのボーカル・後藤正文が、3月24日(火)の24時25分から放送される『人と音楽』(フジテレビ※関東ローカル)に登場する。

同番組は、アーティストたちの普段聞いている音楽をフィーチャーし、その音楽からアーティストたちがどんな影響を受け、どんな音楽観を形作っていったのかに迫るドキュメンタリー。

1976年静岡県生まれの後藤は、ASIAN KUNG-FU GENERATIONのほとんどの楽曲の作詞・作曲を手がけている。ソロでは「Gotch」名義で活動。執筆活動もしており著書には「何度でもオールライトと歌え」「YOROZU~妄想の民俗史~」「ゴッチ語録」などがある。

そんな彼が、「よく来ていたのは、予備校に通っていた25年以上も前の事であまり覚えてない」と言いながら、日差しがまぶしい東京・井の頭公園を少し気だるそうに歩いている。音楽に興味を持ち始めた大学浪人時代。「受験失敗して、ここでお酒飲んでいた奴が、アジカン組んじゃうから面白いですよね。人生って分かんないなぁ」と、笑いながら当時の思い出を淡々と語る。

自身で音響システム・機材・部屋のデザインなど細部までこだわり抜いたプライベートスタジオ“Cold Brain Studio.”。そんなリラックスできる自分の空間で後藤が突拍子もない事を語り出した。「夢で見たんですよ、僕が“Apple Vinegar Music Award”という新人賞を作っているのを。意味分かんないですけど、これ実際に俺が作らなきゃいけないなぁ、と」後藤はさらに「“Apple Vinegar Music Award”を作った一番の目的は若手へのサポート。大賞には賞金を用意して機材費や制作費の足しに少しでもなればと……」と続けた。

今年で3年目を迎える“Apple Vinegar Music Award”は年々その規模は拡大していて若手のアーティスト達の一つのモチベーションとなっている。今回、後藤がセレクトしたプレイリストもまた新進気鋭のアーティスト達が名を連ねる。

取材班は、多くのライブハウスが密集し、バンドマンの聖地でもある下北沢へ。クラウドファンディングで集めた資金で4月オープンを目指し現在改装工事中のライブハウス “LIVE HAUS”へ足を運んだ。そして、後藤自身もこのクラウドファンディングに出資したうちの一人だ。「若い世代が何か新しい事、面白い事を始めようとしているのなら少しでも協力したい。俺らみたいな少しでも音楽で食えている奴等が協力しないで誰がするのだろうか?」とも語る。

何故、後藤はそこまで執拗に若手が活動しやすい環境を考えているのだろうか。そして、「ASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文にとって音楽とは?」という問いに対し
彼が出した答えとは?

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