“ミスターロッテ”の初芝清、地下室でドラクエ三昧の日々を告白「子供の夢の生活」

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元プロ野球選手の初芝清が、2月29日放送の『有吉反省会』(日本テレビ系、毎週土曜23:30~)に出演し、「来る日も来る日も地下室にこもりドラゴンクエストばかりしていること」を反省した。

有吉弘行が司会を務める同番組では、ゲストの「反省人」たちが過ちを告白&懺悔。毒舌タレントが「反省見届け人」として参加し、最後に反省人が行う「禊」を見届ける。今回の反省見届け人は、バカリズム、大久保佳代子、博多大吉。

1988年にドラフト4位でロッテに入団し、引退後は社会人野球の監督として活躍した初芝が、自宅の地下室にこもって“ドラクエ三昧”なことを告白した。実際にその様子を撮影すると、家族に行き先を告げずに外出した初芝は、コンビニで大量のお菓子を買い込み、家族にばれないように地下の入口からこっそりと帰宅。そのまま地下のゲーム専用部屋で夜中までドラクエに興じている姿が映し出された。

実は昨年、社会人野球の監督を退任してからは、毎日このスケジュールを繰り返しているそうで、有吉も「うそでしょ~!」とびっくり。バカリズムからは「子供の夢の生活ですよね」とイジられていた。

また、有吉からなぜドラクエにハマっているのかと聞かれた初芝は、「若い頃にやっていたっていうのがあるんですけど」と前置きしながら、「シリーズ2がまだクリアできていないってことをふと思い出した」と回答。現在はシリーズ2をクリアし、シリーズ3をプレイしている最中なのだという。

ゲーム好きでもある有吉は、初芝に「今、シリーズ11まで出ています」と説明。「先がまだある」と目を輝かせる初芝に対し、「現役の時の顔してますもんね」と指摘していた。最近では、ドラクエのせいで仕事に遅刻したり、セーブデータが消えて息子の成人祝の席で落ち込んだりと、私生活にも支障をきたしはじめている初芝に対し、一同は総ツッコミ。

さらに、ドラクエ以外には野球ゲームの「ファミスタ」もやっていたそうで、「僕のキャラを使うと非常にエラーが多いんですよ。だから、守備はヘタクソってイメージなんですよね」と嘆いていた。

そんな初芝への禊は、「ファミスタでロッテを使って優勝できるまでドラクエ禁止」に決定。「いや、絶対無理じゃないですか」と難色を示す初芝は、「当時の選手のデータでやっているわけですから、それを優勝させるって無理ですよ」と反発するが、有吉から「頑張ってもらわないと、技術で補ってくださいよ」とたしなめられていた。

番組ではこの他、プロレスラーの赤井沙希が登場。「デビュー当時から割れた腹筋を売りにしてきたが、実は腹筋を偽造していること」を反省した。

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