同ドラマの企画は、古舘と滝藤が「自分たちがW主演のドラマを立ち上げよう!」と意気投合したところから始まり、3年近い月日を経てようやく日の目を見たプロジェクト。
物語は、真面目すぎてうまく生きられない兄(古舘)と、そんな兄をみて育ったせいか、ちゃらんぽらんにしか生きられなくなった弟(滝藤)という無職の兄弟が、ひょんなことから「レンタルおやじ」を始めるところからスタート。依頼内容は、定年退職した夫の様子がおかしい、友達が孤独死しているのではないか、3か月後に世界が終わる……などひとクセある案件ばかり。生きるのが下手な兄弟が、「レンタルおやじ」を通して孤独な依頼人たちと関わり、様々な無茶ぶりに“四苦八苦”しながらも、どうにか生きていく人間賛歌コメディだ。タイトルにもある“四苦八苦”は、元は仏教用語で、人間である限り避けられない8つの苦しみをお釈迦様が教えた言葉。これらに4つの苦しみを新たに加えた、“12苦”がドラマの裏テーマとなっている。
<第7話あらすじ>
「レンタルおやじ」をやっている兄弟、一路(古舘)と二路(滝藤)のもとに、新たな依頼「音信不通の女性の安否確認」が舞い込んできた。ところが、兄弟が家を訪ねるも一向に返事がない。動く電気メーター、ポストに大量の郵便物……孤独死が一路の脳裏をよぎるが、開いていた扉を開けるとそこは足の踏み場もないごみ屋敷だった!
ますます孤独死の恐れが高まる中、怖々ごみ屋敷を進み兄弟が見つけたのは“女の手”!? ごみに埋もれていたあかり(門脇)は何やら面倒くさい病の女で……。
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