影に色がつく照明 RGB_Light(約15万円)。ライトに手をかざしてみると手には色がつきませんが、影にはカラフルでキレイな色が! 実は、影をデザインする照明なのです。
影は普通黒なのに不思議・・・。その秘密は照明にありました。光の三原色の赤・緑・青の組み合わせをコントロールすることで、影の色をカラフルに作っているのです。
光の三原色とは、赤・緑・青の3色が同じ強さで混ざると白い光になるという原理。
ところが、赤と緑だけが混ざると黄色に見え、青と緑だと水色、青と赤ではピンク色に見えます。
この原理を利用して、赤・緑・青の光の当たり具合を調整し、さまざまな色の影を作りだしています。
普段食事をするときなどは、普通の照明としても使うことができます。
また、携帯電話のアプリと連動して、色合いを変化させる機能もついています。
開発のきっかけはライブ会場でみたスポットライト。家の中で使ってもらうことで非日常のワクワクを感じて欲しいといいます。
『影がカラフルに! インスタ映えライト』動画はこちら
この映像と記事はテレビ東京「ワールドビジネスサテライト」(2019年11月14日放送)の内容を配信用に再構成したものです。
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(C)テレビ東京
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