声優・日髙のり子、“熊と入浴するアイドル”から『タッチ』浅倉南役に!きっかけは一通の手紙

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激レア”な体験を実際にした「激レアさん」をスタジオに集め、その体験談を紐解いていく番組『激レアさんを連れてきた。』が、2月1日(⼟)に放送される。

©テレビ朝日

今回は、伊集院光と浜辺美波をゲストに迎え、「雪に埋められたり、熊に噛まれたりとダチョウ倶楽部バリに雑な扱いを受けるアイドルだったのに、一通の手紙がキッカケで浅倉南役の声優になった人」こと、声優・日髙のり子を紹介していく。

◆日髙のり子、クイズ番組で…なぜか熊と入浴

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ノリコさんは、『タッチ』浅倉南役や『となりのトトロ』の草壁サツキ、『らんま1/2』天道あかねなど数々の人気アニメキャラクターを演じてきた声優界のレジェンド。

ゲストの浜辺美波は「わたしの美波は、親が『タッチ』の南ちゃんからつけてくれた」とノリコさんとの対面に感激するが、実はそんなノリコさん、以前はアイドルとしてテレビ出演していた。

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桂三枝(現:桂文枝)が司会を務めるクイズ番組に出演していたノリコさん。彼女はそこで鬼河原さんというディレクターと出会った。

鬼河原さんは、コテコテの関西人で吉本新喜劇が大好き、タレントは全員芸人だと思っていて「15秒に1回笑いが欲しい」が口癖のディレクターだったそう。

笑いが欲しい鬼河原ディレクターはクイズ番組であるにも関わらず、クイズとは全く関係ない演出をどんどん提案。

その結果、ノリコさんは真冬のロケで雪に埋められ、温泉では熊と一緒に入浴そしてある事件が起き、九死に一生を得る体験をするハメに…

しかし、ある日出演したラジオ番組に1通の手紙が届き、それを皮切りに人生が激変。さらにレジェンド声優が『タッチ』アフレコ現場でのノリコさんの苦労を明かす。

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このほか、その道35年のベテラン大工だったにも関わらず58歳でITベンチャー企業に間違って入社したナベさんのストーリーも紹介される。

※番組情報:『激レアさんを連れてきた。』
2020年2月1日(土)22:10~23:10、テレビ朝⽇系24局(※⼀部地域で放送時間が異なります)

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