火がついた「撮っていてもつまらない」という一言
矢野が前回ハワイ島を訪れたのは14年前。「ちょうど大阪から上京してきたばかりで、“これからモデルのお仕事頑張るぞ”という時でした」と、「プロとして頑張っていこう」と決意した当時を懐かしそうに語る。
今では数々のファッション誌の表紙を飾り続ける矢野だが、最初は「全然順調じゃなかった」という。15歳でティーン誌の専属モデルになり、夢が叶ったかと思いきや、「最初にレギュラーでやらせてもらった雑誌がなくなって」「働く場所がなくなってしまった」こともあったという。
そんな矢野を成功へ導いたのは、自他ともに認める「負けず嫌い」な性格。「カメラマンさんに、"君のポージングは撮っていてもつまらない"と言われた」ことをきっかけに火がついた。「家の鏡で練習したり、現場でもずっと先輩のポージングを見て」「すっごい練習しました」と地道な努力があったことを明かした。
矢野曰く、悔しさから「そこからまた新しい目標をもらった気持ち」になるため、「悔しい気持ちが私の最大の原動力」になっているという。
マネージャーといろいろな雑誌に売り込み続けた結果、7年目で「non-no」の専属モデルに決まり、その1年後には「初めて表紙の撮影をやらせてもらった」ことをきっかけに仕事が増えていったそう。
「笑顔」の裏にあった葛藤
モデルの仕事は「このままずっと続けたい」と意気込む矢野。撮影時には「笑顔を求められる事が多い」が、「若い時は、"笑顔で"って言われるのがあんまり好きじゃなくて、“私だってかっこいい顔したいんだ”って思った」こともあったと、当時の葛藤を明かす。
しかし、そのうちに「(笑顔を)求めてくれるということは、それが誰かの力になってるのかな」と思えるようになったそう。「元気を与えられるモデルさんになりたい」「おばあちゃんになってもモデルをやりたいです」と語った。 関連記事:
1月24日放送の「アナザースカイII」はモデル・矢野未希子がハワイへ
https://www.ntv.co.jp/anothersky2/articles/2185tkb3e49t75hi09s.html
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