同アニメの原作は、1998年よりビジネスジャンプ~グランドジャンプで連載され、2015年に完結した、冬目景の漫画作品で、コミックスはシリーズ累計140万部を突破。現在もたくさんのファンに愛されている青春群像劇だ。魚住陸生(リクオ)役を小林、野中晴(ハル)役を宮本、森ノ目榀子(榀子)役を花澤、早川浪(浪)役を花江が務める。
また、無料で楽しめるインターネットテレビ局「AbemaTV(アベマティーヴィー)」にて、地上波同時・独占先行配信を行い、本編に続く配信限定エピソードの展開も決定している。
今回の発表に伴い、4人からコメントが到着。以下に紹介する。
<魚住陸生:小林親弘コメント>
『イエスタデイをうたって』は、大学生前後の若者たちが日々悩みながら、自分の思いを頼りに行動していく青春群像劇。リクオの優柔不断さ、奥手さにシンパシーを抱きながら大切に演じていきました。実写作品や舞台のように生身感あるアプローチで芝居に臨んでいます。
<野中晴:宮本侑芽コメント>
若者たちの感情の揺れがとってもリアルに描かれている作品です。何事にも葛藤してしまう姿に共感します。そんな中でハルちゃんは、誰よりまっすぐ思いをぶつけていく女の子。強くてかっこいいなあ、と勇気をもらいながら演じています。
<森ノ目榀子:花澤香菜コメント>
榀子さんは学校の先生をしていて、お料理が上手くて思いやりがあって、完璧な女性に見えるんですけど、恋愛面では脆くて……。日常の風景がとても絵になるフィルムの中の、彼女のジリジリともどかしい恋愛模様を見守っていただけたらうれしいです。
<早川浪:花江夏樹コメント>
会話のテンポ感がすごくすてきな作品だと、アフレコを経てあらためて感じました。無言の間にも心の動きが繊細に描かれているのです。浪の恋は、とてもハードルが高いものなのですが、めげずに頑張り続けるので、応援よろしくお願いいたします。
【STORY】
大学卒業後、定職には就かずにコンビニでアルバイトをしている“リクオ”。特に目標もないまま、将来に対する焦燥感を抱えながら生きるリクオの前に、ある日、カラスを連れたミステリアスな少女―“ハル”が現れる。彼女の破天荒な振る舞いに戸惑う中、リクオはかつて憧れていた同級生“榀子”が東京に戻ってきたことを知る。
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