長さ50cm!驚くほど美味しい、超ロングな「ユッケ寿司」

取得元:https://dogatch.jp/news/tbs/catari_73447/detail/




長さ50cmのユッケ寿司

超長いユッケ寿司を提供しているお店は「パレット46」。
長さ50cmもあるユッケ寿司は、インスタ映え抜群。多くのお客さんを集めることに成功しています。

食べやすいように一口サイズにカットされている超長いお寿司。

ありそうでなかったユッケ×寿司の組み合わせが新しく、味も飛び上がるほど美味しいと大人気。お客さんの99%が注文しています。

しかし、この超長いユッケ寿司はただ美味しくて映えるだけではありません。モンスター級の月商を作り出す、2つの儲かる秘密が隠されています。

儲かる秘密① 客単価アップ

ユッケ寿司の味は、「和牛ユッケ寿司」「和牛ネギトロ寿司」「和牛テキサスバリーサ寿司」など、全部で5種類。しかし、全長50cmの寿司はボリュームがあるので、1人1本食べればお腹がいっぱいになってしまいます。

そこで、300~500円の追加料金を支払うことで2種類の味を半分ずつ1本で楽しめる、「ハーフ&ハーフ」をメニューに設定。

これが「2種類食べたいけれど、2本は食べられない」というお客さんのニーズにぴったり合致。客単価アップにつながり、売り上げも上がっています。

儲かる秘密② 回転率アップ

さらに、超長い寿司には、お客さんの回転率アップに貢献する2つの特徴があります。

まず1つ目の特徴は、提供時間が短く済むこと。
通常“映える料理”は、盛り付けに手間がかかることが多いものですが、超長いユッケ寿司は、長い木箱にご飯を入れて具材をどんどんのせていくだけ。作るのがとても簡単です。カットも木箱の溝に合わせて行うので、一度に3本まとめて作ることができます。

そのため、ほとんど待ち時間なくお客さんに提供できます。

そして2つ目の特徴は、お客さんの在席時間が短いこと。
ボリューム満点のユッケ寿司は、1本食べるとお腹がいっぱいになるので、お客さんがどんどん入れ替わります。在席時間は、一般的な定食屋さんと同じくらいの短さ。回転率アップにつながっています。

ユッケ寿司で経営効率アップ

夜は行列が絶えないパレット46は、ランチタイムも営業中。

ランチタイムはお客さんが2回転すれば繁盛店と言われるところ、パレット46は倍の4回転しています。
さらに、定食屋さんと比べると客単価は2~3倍。非常に高い経営効率を実現しています。

インスタ映えする見栄えに加えて、高い客単価と回転率という儲かる仕組みが揃ったユッケ寿司。
お店の月商は2,200万円で、坪月商は73万円。通常坪月商30万円で大繁盛店と言われるのに対し、倍以上の数字を叩き出す怪物店です。
それを実現させている要素の一つには、超ロングなユッケ寿司の活躍がありました。

経済のことが学べる
がっちりマンデー!!
(TBS系列 日曜あさ7:30~)

 

 

関連記事:

    None Found