【セルフチェック】スマホの使い過ぎで起こる3つの症状とは?

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現代人の生活に欠かせないスマートフォン。しかし、最近目が疲れる、手首が痛い、猫背が気になるという方は、スマホの使い過ぎによる「スマホ疲れ」が原因かもしれません。スマホ疲れ対策のための、セルフチェック方法や改善法を3つ集めました。

その① スマホ腱鞘炎のセルフチェック方法

スマホ腱鞘炎のチェックは、利き手で行います。
利き手をまっすぐに伸ばし、親指を内側に握り込むようにして握りこぶしを作ったら、小指側へ手首を曲げます。このとき、親指側の手首の付け根に痛みがあった人は、腱鞘炎の可能性があります。

これは「アイヒホッフテスト」という、整形外科でも実際に腱鞘炎の診断に使われている方法。
この動作を行うと、親指を伸ばす「腱」とそれをトンネルのように覆う「腱鞘」の間に炎症が起きているかどうかがわかります。

スマートフォンのフリック操作は親指で行うことが多く、親指を伸ばす「腱」が酷使されます。実は人間の手の性質上、親指は上下左右の激しい動きにあまり慣れていません。

スマホの操作で「腱」と「腱鞘」に摩擦が生じると炎症を起こやすく、スマホ腱鞘炎につながるケースが多くなっています。

 

詳細はこちら→若い世代に急増中!「スマホ腱鞘炎(けんしょうえん)」の見分け方

 

その② たった5秒!「疲れ目」セルフチェック

まず、鉛筆と目隠し(スプーンなど)を準備してください。
①   鉛筆を片手に持ち、目から20cm離します。
②   鉛筆の先端を両目で見ながら、片方の目を隠します。この時、隠した目も開けておいてください。

③   5秒数えながら、鉛筆を左右にゆっくりと動かし、見えている方の目で鉛筆の先端を追います。
④   5秒たったら、最後は鉛筆を真ん中でとめ、スプーンを外します。その時、隠していた方の目の黒目が動くかどうかをチェックしましょう。

また、スマホで正面から動画撮影すれば、自分でも黒目が動いたかどうか確認することができます。

隠していた方の目の黒目が動いた人は、目が疲れやすい人です。

詳細はこちら→【2人に1人】目が疲れやすい人にある特徴と改善方法とは?

 

その③ 背骨の歪みには「ハイハイ」!?

背骨の歪みを改善するには、赤ちゃんの「ハイハイ」をそのままマネする「ハイハイ体操」が効果的。

四つん這いの体勢になり、円を描くように周り続けるだけで簡単にできます。この「ハイハイ体操」は、周る方向・周る円の大きさが重要です。

詳細はこちら→スマホ利用者必見!1日5分で猫背を改善♪

 

 

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