最新医療ロボットのエルカノ・ダーウィンを開発した維新大の医師・早川玲子(瀧内公美)が東城大にやってきた。もともと維新大で働いていた猫田麻里(趣里)は、彼女を見て驚く。じつは猫田は、看護師にも関わらず、医療行為をしたとして同病院を退職していた。その猫田を東城大に連れてきたのが渡海だった――。
その後東城大内で早川が倒れた。当直の医師がなかなか来ず、またしても医療行為を行おうとした猫田を周りは必死に止めるが、猫田が看護師として働きながら医師国家試験に合格したことが判明。天城の後押しもあって彼女が手術をすることになった。
猫田が東城大に来た当時、渡海から「こっちでも変なことするなよ。変なことしたいなら医者になれ」と言われ、医師を目指すようになった彼女。渡海は縫合の練習にも付き合ってくれた。また、渡海が病院を去る際、猫田が「私、医者になるまで絶対に諦めません」と述べると「まあそう気張るな」と一言。この言葉を残して彼はいなくなった。
そんな渡海が教えてくれた技術で縫合完了。その後、早川が急変し、天城が手術台に立つことに。猫田はフォローに回る。
ネット上では、一人二役を演じる二宮に「完全に別人」「(両方好きで)どっちも選べない」「(渡海先生は)色気がある」とのコメントがあった。
次回第7話は8月25日に放送。天城が成功率100%のダイレクト・アナストモーシスを失敗する!?
なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話、サイドストーリー『ブラックペアンと言いたくて…~万年ヒラ医局員の憂鬱な日常~』、スペシャルインタビュー、ダイジェスト動画などを配信中。
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