生活保護受給者で、狭心症と認知症を患っている患者の梶谷年子（正司花江）が市民病院から転院。左肩が痛いというので調べてみると、重大な病気を患っていた。天城ならオペが可能ではないか、ということで、世良は彼に話を持ちかけた。
そんななか、息子の孝利（立川談春）が仕事中の怪我で病院にやって来た。労災が下りないと聞いて驚く世良。孝利曰く、そんなことをすればクビになるため、危険な仕事でもやるしかないという。天城は、財産のない孝利たちの“人生をかけること”を条件に年子の手術をすると宣言した。
今回の手術は治験薬を使用することに。ただし、タイムリミットは30分。手術は公開形式で行われた。
誰もが“間に合うわけがない”と高を括る中、天城はもちろん世良も執刀することに。天城がダイレクトアナストモーシスをしている間に、世良は閉胸作業を行うという同時進行で行われた。
驚異的なスピードで手術を終えた天城に対し、世良は時間ギリギリで作業を終わらせることに成功。その後、壇上に立った天城は、年子が生活保護受給者であることから寄付を募る。さらに、孝利の労災が下りない件まで触れて……。
ネット上では、天城と世良がタッグを組んだ展開に「胸熱」「いいコンビ」「興奮」とのコメントがあった。
次回第4話は7月28日に放送。巨額の費用を要求する天城の行為は詐欺にあたると、弁護士が東城大に乗り込んでくる。
なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話、サイドストーリー『ブラックペアンと言いたくて…～万年ヒラ医局員の憂鬱な日常～』、スペシャルインタビュー、ダイジェスト動画などを配信中。
関連リンク
【動画】『ブラックペアン シーズン2』の最新回を視聴する
悪魔の医者・二宮和也“天城”が登場『ブラックペアン シーズン2』TVer事前お気に入り登録の多かった夏の注目ドラマ
『ブラックペアン シーズン2』二宮和也“天城”、大観衆を前に公開手術…美しいオペに「コンサートみたい」【ネタバレあり】
『ブラックペアン シーズン2』二宮和也“天城”、神に愛された悪魔の医師の登場に「ゾクゾク」「カッコ良すぎる」【ネタバレあり】
『ブラックペアン シーズン2』完全オリジナルサイドストーリー『ブラックペアンと言いたくて…』地上波放送＆先行配信決定！
超特急ユーキ、ONE N' ONLY REIの爽やかすぎる表情に騙されお口の中が大惨事!?