永瀬廉“透”と板谷由夏“詩史”の恋の結末に「素敵」「感動した」の声

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永瀬廉(King & Prince)が主演を務める新ドラマ『東京タワー』(テレビ朝日系、毎週土曜23:00~)の最終話(第9話)が、6月15日に放送。小島透(永瀬)と浅野詩史(板谷由夏)が選んだラストに、SNS上で「素敵」という声が上がった(以下、ネタバレが含まれます)。

透が家に帰ると、深刻な面持ちでソファに座っている母・陽子(YOU)の姿が。浅野英雄(甲本雅裕)から詩史との関係を聞いた彼女は、「あんたには呆れた」と言ってくる。しかし、今まで男性を家に連れ込むなど好き勝手生きてきた母の姿を見てきた透は「(あなたには)言われたくない」と荷物をまとめて、家を出る。

一方、詩史も英雄に離婚届を突き付けて、別れを切り出していた。そんな中で行われた、詩史と陽子の対談。陽子は大勢の関係者が見ているにも関わらず、「私がどんな思いで息子を育ててきたかわかる!?」と詩史に怒声を浴びせる。

その後、詩史が英雄と別れたと聞いて喜ぶ透に対し、詩史は彼にも別れを告げる。そして、自身の実力を試したいとパリ行きを決意し、そのことも透に伝える。「このままだと私はあなたに依存してしまう。そんな自分は嫌いよ。だから離れるの。一人で立っていられるように」という詩史の思いに、透は「彼女はいつだって自分で決める。そんな彼女に恋をしたんだ」と別れを受け入れ……。

最後に一緒に過ごす日、出会った日と同じように、東京タワーをバックにキスをする2人。別れることになったが、透は「詩史さんに出会えてよかった」と思うのだった。

SNS上では「素敵なラスト」「感動した」「透が幸せで良かった」という声が上がっていた。

なお、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話~第3話も配信中。

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