『君が心をくれたから』永野芽郁“雨”と山田裕貴“太陽”、最後の約束と伏線回収に「涙腺崩壊」【ネタバレあり】

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永野芽郁が主演を務める月9ドラマ『君が心をくれたから』(フジテレビ系、毎週月曜21:00~)の最終話が、3月18日に放送。ネット上では、逢原雨(永野)と朝野太陽(山田裕貴)の“約束”と最後の一言に注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

雨の五感の“すべて”が失われた。落ち込む太陽のもとに日下(斎藤工)が現れる。彼は「奇跡はまだ終わっていません」と言う――。

翌朝、雨が目を覚ました。視覚、聴覚などはもちろん、味覚もある。なぜ? 不思議に思っていると、一報が飛び込んだ。太陽が亡くなったという。太陽は、スマートスピーカー​​に音声メッセージを残していた。彼は、なぜ自分がこの世を去って、雨の五感が戻ったのかを明かして……。

その後、太陽は雨に涙を流しながら感謝を伝える。そして「一人前のパティシエになってほしい」と未来の約束を取り付けた。「いつか君の夢が叶ったら、天国の雨を降らすよ。ありったけの心をこめて。そのとき、あの傘をさしてくれたら嬉しいな」と音声メッセージで伝えた。

時が経ち、雨の店がオープンした。いい天気だったのに、突然雨が降った。雨は心の中で太陽に感謝を伝える。赤い傘をさして天を見つめ“あなたと出会ってからの10年間は、人生で一番嬉しい時間でした”、“どうしてなんだろう。そんなの決まっているね。太陽くんが私を必要としてくれたから、たくさん笑ってくれたから、一緒に生きてくれたから。それと、君が心をくれたから”と思うのだった。

ネット上では、ふたりが交わした約束とタイトルの伏線回収に「大号泣」「涙腺崩壊」「伏線回収すごかった」とのコメントがあった。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1〜3話、ダイジェスト、山田裕貴インタビューが配信中。

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