約4年に渡ってエッセーの連載をしている盛山。今回、憧れの存在であり、過去に3冊のエッセー本を出版している吉田に弟子入りし、テクニックを学ぶ。
エッセーの極意のひとつとして「絶対に妥協するな」と吉田。原稿の締め切りが迫る中、旅行先で妻と子供は観光に行き、自分は旅館で執筆していたこともあった、と明かす。
そんなエッセーの最初の読者は妻だという。彼女が笑ってくれたら“幸せな気持ち”で酒を飲んでいたそうで「『やっぱりかしこいなコイツ』とか勝手に上から（思っていた）」と明かして笑いを起こした。
吉田はスマホやパソコンではなく、原稿用紙に鉛筆でエッセーを執筆。「（その方が）後には戻れない」と1行に熱を込められる、という。吉田は「（鉛筆で書いているため、エッセーのオチは）絶対に絞り出さなアカン。だから、スマホでコラムを書いている芸人とは覚悟が違う！」と語った。
盛山のエッセーを読んだという吉田は、一定の評価をしつつも「育ちが見たい」とリクエスト。「とんこつラーメンだともうひと煮込みして、もうちょっと臭い方がええんちゃうかな」と話し、具体的なアドバイスを述べた。
次回は3月11日、過去のお悩みを歌で解決する「DJマイセルフ」が放送される。
なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、ブラマヨ吉田に弟子入り企画前編が配信中。
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