村上信五が音楽観を明かす貴重な時間にファンが反応

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2月26日に放送された『午前0時の森』(日本テレビ系、毎週月曜夜23:59~)では、村上信五と劇団ひとりが悩み抜いて決めた“人生最高のプレイリスト”を発表。村上が語る選んだ曲に対する思いや音楽観に、SNS上ではファンが素早く反応した。

今回の企画は「『人生最高のプレイリスト』を完成の森」と題し、2022年12月に未完に終わっていた「人生最高のプレイリスト」の12曲を完成させるというもの。「選んだ12曲以外、一生聴けない」「選ばなかった曲は、今後口ずさむ事もNG」「持ち込める候補曲は最大30曲まで。この場で12曲を決める」「一度プレイリストに入れた曲は、変更不可」という厳しいルールの下、ひとりは残っていた8曲、村上は9曲を発表し、それぞれ選んだ理由を明かした。

村上は、前回発表した石原裕次郎の「わが人生に悔いなし」、坂本龍一の「Merry Christmas Mr.Lawrence」、少年隊の「We’ll Be Together」に加え、喜納昌吉の「花~すべての人の心に花を~」、美輪明宏の「愛の讃歌~エディット・ピアフに寄せて~」、山口百恵の「サヨナラの向う側」などを発表。それぞれの曲の魅力を熱く語り、自身の心に共鳴する部分を告白した。

「サヨナラの向う側」では、村上は「世代じゃないんです。でも、出役としての覚悟がいろいろあって歌われてた曲じゃないですか。我々からしたら(思いも共感できる)」と述懐し、「(ルール上)口ずさむことNGなわけだから、(選ばないと今後)口にできないじゃないですか。僕はキャリアを終える時にこれを歌って終えられる芸能生活でありたいっていう思いも込めて、ちょっと外せなかった」と選んだ理由を打ち明けた。

MCでの出演が多いため、自身の思いを語る機会が少ない村上が明かした音楽観やそれに派生する人生観、考え方などに、SNS上では「貴重な時間でした」「とてもよかった」「真剣に見ました」など、レアなケースにファンたちが素早く反応を示した。

次回は3月4日に放送される。

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