千鳥大悟「一番素を見せられる番組」『いろはに千鳥』11年目に感慨

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千鳥(大悟、ノブ)の冠番組『いろはに千鳥』(テレ玉、毎週火曜23:00~)のDVD第17弾「いろはに千鳥(イ)(ロ)(ハ)」(2月21日セル・レンタル同日発売)の発売を記念したイベントが2月19日、都内で行われ、イベント終了後に囲み取材が行われた。

『いろはに千鳥』は千鳥が関東エリアをぶらりと巡りながらうまいものを食し、その土地のいろはカルタを完成させる街ブラトークバラエティ。同DVDは、番組のシーズン9の全5回が各巻に収録されている(各巻約110~130分程度、「イ」のみ全6回)。大悟とノブが二日酔いで迎えた行田市の朝食ロケ「美味しい漬物で朝ごはんを食べよう」や京都競馬場を舞台にした「武将様劇場」などが楽しめる。

イベント冒頭、ノブは「このイベントの前にロケを6本もやって来たんです。大悟に関してはロケ6本にさらにビール1本で……」と話して笑いを取り、客席を見回しながら「コロナとかあったんで、対面でイベントをするのは4年半ぶり。こんなにたくさんのお客さんが来てくれて……」と感慨深げな表情。その後、「いろはにウォーキングライズ」と題し、「ちどらー(千鳥ファン)の方に感謝の気持ちを込めて客席を練り歩く」パフォーマンスも敢行し、間近でのファンサービスにファンを大喜びさせた。

公開収録も交えたイベントの終了後、ノブは「楽しかったです。僕らにもファンっているんだなって改めて思いました。反応も温かかったですし、トークにも張りが出ます。こういうのがウケるんだってわかりますもんね。意外とギャルの方もいました」と嬉しそうな表情で感想を述べる。大悟も「好きな人(ファン)の前でスベるというのも引き締まっていいです。あれくらい近くでやるのもいいなって。近くに行って喜ばれるのはいいですよ」と笑顔を見せる。また、「定期的に年に一回くらいやってもいいんじゃないか」とイベントの手応えも感じた様子。

番組について聞かれると大悟は「昔からやってきた番組で、一番素の千鳥を見せられるのが『いろはに千鳥』かもしれない。飾らない感じでやらせてもらっています」と述べ、ノブも「実家みたいな感じ」と二人揃って愛着を感じているとのこと。番組が11年目を迎えていることについても大悟は「11年前の映像を見た時にいい意味でも悪い意味での僕らの態度が一緒なんです。それが長続きした秘訣かなとも思います」と話す。

ノブは「(始めた時の僕らは)結構どん底の時。その時にテレビ埼玉さんに声をかけてもらった。今でもこうしてやれているのは嬉しいです」と述べ、「(カルタが)ひらがなからカタカナに変わったのも歴史を感じていいですね。次どうなるかわからないところもいいです。カタカナの次は数字になるのか何になるのか。次どうなるのかを見るところまではやりたいですね」と話していた。

<イベント中の様子>

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