“昭和のおじさん”小川市郎(阿部)が、1986年から2024年にタイムスリップ。現代では“不適切”とされる発言を炸裂し、コンプラで縛られた令和の人々に考えるキッカケを与えていくコメディ。仲里依紗、磯村勇斗、河合優実、山本耕史、古田新太、吉田羊らも出演する。TVerでは現在、ダイジェストやキャストによるSPインタビューも配信中。
先週放送された第1話は、「この作品には不適切な台詞や喫煙シーンがふくまれていますが 時代による言語表現や文化・風俗の変遷を描く本ドラマの特性に鑑み 1986年当時の表現をあえて使用しています」という異色のテロップからスタート。学校内での喫煙、体罰もおかまいなしの体育教師・小川市郎(阿部)の暴れっぷりや、令和にタイムスリップしてからの赤津(磯村)らとのミュージカルシーンなどが話題となった。
<第2話あらすじ>
再び令和にやってきた小川市郎(阿部)が持っていたスマホに、昭和にいる向井坂サカエ(吉田)から着信が。市郎のタイムスリップ話を信じていなかった犬島渚(仲)と秋津(磯村)だが、ビデオ通話で確かにサカエが昭和にいるとわかり、驚きを隠せない。そんなことはさておき、市郎は純子(河合)とキヨシ(坂元愛登)の“チョメチョメ”を未然に防ぐため、サカエに今すぐ自宅へ向かってくれと懇願するのだった。
改めて渚と秋津にこれまでの経緯を説明すると共に、初めて会った時の“渚の涙の理由”が気になっていたと打ち明ける市郎。そこで、渚はこれまでに起こった出来事を語り始めるのだが、それは現代の働き方の難しさを象徴するかのような内容だった。
鬱屈とした毎日を過ごしている渚の前に更なる問題が。その時市郎は……!?
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