藤巻達臣(反町)の机に手紙が置いてあった。藤巻が指定された場所に行くと、そこに待っていたのは、病理医の伊集院薫(見取り図・盛山晋太郎)だった。
彼は、ギフトを使った殺人はしていないという。しかし、藤巻がギフトを培養したことに気づき、脅しの手紙を送ったと明かした。伊集院の目的は金だ。半ば、脅されるかたちで白鳥稔(佐々木蔵之介)に脅迫状を持っていくよう言われた。藤巻は、伊集院と通話状態で白鳥に事情を話し、脅迫状を渡した。
その後、ギフトがなくなっていることに気づく。じつは、脅迫状を見つけたときに、白鳥に相談していた藤巻。2人は伊集院に騙されたフリをしていたのだ。
まさか、白鳥がギフトを使って伊集院を殺害しようとしている!? 慌てて伊集院のところに向かう藤巻だったが、伊集院は持参している飲み物を飲んだあと、倒れて……。
ネット上では、伊集院がギフトによって亡くなるシーンに「あーー!」「即効性ありすぎ」「死亡フラグ立ってた」とのコメントがあった。
<第2話 考察メモ>
SNSの考察も本格化。気になる第2話の注目シーンを紹介していこう。
◼️1:「伊集院はどうやってギフトの存在を知った?」(1分40秒頃、36分12秒頃)
伊集院がギフトの存在を知った経緯を明かしていたが、そのあたりの詳しい状況は語られていなかった。黒幕から聞いたという可能性も捨てきれない。
また、奥野信二(坂東彌十郎)の遺体が行政解剖に出されると分かった藤巻が、病理部を飛び出した際、伊集院はリアクションをしている(「わけわかんない」と言っている?)。事件とは関係ないかもしれないが、向かいの席に座っている人物、もしくは隠しカメラで見ている黒幕に合図を送ったとも考えられる?
◼️2:「安曇杏梨(倉科カナ)の一言」(30分16秒頃)
第1話から怪しい動きをしている杏梨。元総理大臣・愛宕克己(山田明郷)の元愛人で殺害する動機はある。店に訪れた藤巻に放った「毒は入っていないので安心してください」というのは、毒=ギフトの存在を知っているという示唆か? SNS上でも「怪しい」「怖い」との声があった。ただ、ギフトを使って殺害された入院患者(2人目の犠牲者)がなぜターゲットになったのか、謎は残る。
次回は2月1日に放送。久留米穂希(波瑠)が、藤巻に衝撃の告白をする。
なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話、ダイジェスト、反町の単独インタビュー、タレコミトーク動画、制作発表会見ほかが配信中。
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