パープル企業、バ畜って一体何?櫻坂46・小田倉麗奈「自分の友達も…」

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世の中が大きく変化した2023年。個人の働き方や企業の体制にも変化が見られ、若者世代には仕事にまつわる新しいワードが浸透しているという。今回は、池上彰が若者の間でよく使われている「パープル企業」「バ畜」といったワードを解説する。

残業が多く、労働環境の良くない企業は「ブラック企業」、残業がないクリーンな企業は「ホワイト企業」と呼ばれているが、近年はその中間にあたる「パープル企業」が存在。その由来は、「黒に次いで明度が低い色だから」というもので、具体的には、ブラック企業ではないけれど、責任のある大変な仕事を任されず、「これだけやっておけばいいからね」と簡単な仕事だけ渡される企業のこと。

定時退社できるため、近年の「出世よりプライベートを重視したい」という若者世代の意向には合っているものの、働いていてもやりがいを感じにくく、成長できない企業として、結局退職してしまう人が増えているという。若者たちにも「そこそこ厳しく取り組むことで、自分が成長できる企業であってほしい」という思いがあると池上は解説した。

一方、アルバイトで働く若者たちの間でよく使われているのが「バ畜」。学業やプライベートを犠牲にしてまでバイトに励む人を差す言葉で、若者世代の小田倉麗奈(櫻坂46)も「友達にも自分で言ってる子がいる」と明かすが、池上は「社員として採用すると人件費が高いから、アルバイトに頼らざるを得ない」とバ畜が増えている社会的な背景を語り……。

このほか、国内事情から国際情勢まで、各用語の詳細や2023年の今どきの常識などについて、12月28日に放送された『池上彰のニュースそうだったのか!! アナタの常識アップデート!年末SP』(テレビ朝日系)にて、池上が分かりやすく解説した。また、TVerでは池上が出演する番組が多数配信中。あわせてチェックしてみては?

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