『フェルマーの料理』最終話:高橋文哉“岳”、志尊淳​​“海”たちが出した最後の料理(こたえ)に「号泣」の声【ネタバレあり】

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高橋文哉と志尊淳がW主演を務めるドラマ『フェルマーの料理』(TBS系、毎週金曜22:00~)の最終話が12月22日に放送。ネット上では、北田岳(高橋)と朝倉海(志尊)が出した料理について多くの反応があった(以下、ネタバレが含まれます)。

海を再び料理の世界に戻そうとする岳。しかし、渋谷克洋(仲村トオル)は、岳の力を借りたとしても、凡庸な料理人になるだけだ、と訴える。そうはならない、と否定する岳に「なら、それを証明してみせろ。明日、お前たちの店に行く。そこで出される料理が、真理の扉を開くようなものでなかったときは、海、二度と料理はしないと約束しろ」と告げた。

2人は協力して料理を作ることに。その前に、岳は、布袋勝也(細田善彦)ら全員のもとに出向いて謝罪。しかし、門前払いでほとんど話を聞いてもらえなかった。

来店当日。準備を進める中、赤松蘭菜(小芝風花)ら、レストラン「K」のスタッフたちがキッチンにやって来た。じつは、岳から謝罪を受けた乾孫六(板垣李光人​​)が、みんなを呼び戻してくれたのだ。

渋谷に出したコース料理は、海と岳のアイデアをベースに、シェフたちの技術とアイデアが詰まった一品ばかりだった。海は渋谷に「一人ではたどりつけないところに、みんなと一緒ならたどりつけるかもしれない。そう気づいたとき、真理の扉が開いた気がしました。渋谷先生に食べてもらったのは、この店の全員のアイデアと思いが詰まったコース料理です」と伝えた。

その後、渋谷はキッチンへ。彼の本当の思いが明らかとなる。

ネット上では、チームのみんなで料理を提供したシーンに「号泣」「感動です」「アツい」とのコメントがあった。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話が配信中。

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