青年実業家の弓生崇智(赤ペン瀧川)が、闇金トラブルで、広域指定暴力団「扶桑武蔵桜」若頭・鬼丸播磨(三国一夫)と揉め、鬼丸を絞め殺す事件が発生。正当防衛だと判断されたが、このままでは、組の連中に報復されかねない。右京と亀山薫(寺脇康文)が、護衛につくことになった。ただ、右京は、鬼丸が亡くなった理由について納得することができなかった。
そんな中、若頭補佐・虎鉄(鳥谷宏之)から、弓生へ電話があった。虎鉄の要求は「アニキ(鬼丸)の葬式で、線香一本あげてくれよ。それで手打ちだ」というものだった。
予断を許さない状況には変わりない。葬儀当日、右京と薫は、弓生の護衛のために一緒に参列。彼を出迎えたのは、組長の桑田圓丈(大石吾朗)だった。ボディチェック後、桑田は、棺桶近くに弓生を呼び出す。彼は鬼丸の胸元から拳銃を取り出し、弓生に向けた。手下たちが右京や薫の行方を阻む中、桑田の手に弾丸が命中!
それは、捜査第一課の伊丹憲一(川原和久)、出雲麗音(篠原ゆき子)、芹沢慶二(山中崇史)の援護射撃だった。無事に弓生を守ったが、右京は、鬼丸の殺害方法について彼に推理を述べて……。
ネット上では、弓生の命を救ったシーンに「すごい連携」「捜一トリオナイス」との声が。また、次回予告についても反応が。次回は2024年1月1日放送で、甲斐享(成宮寛貴)と笛吹悦子(真飛聖)の息子・結平(森優理斗)が登場する……ということもあって「楽しみ」「ビックリ」とのコメントがあった。
なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話〜第3話、解説放送版、過去シーズンが配信中。
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