今回、番組内で行われた「令和新語開発委員会」は、「今の気持ちを表す言葉が思いつかない……」という状況を無くすべく、言葉のスペシャリストたちが“新たな言葉=新語”を開発するという企画。言葉のスペシャリストとして、佐野のほかにも落語やラジオで活躍する伊集院光、2021年のegg流行語大賞「きゃぱい」を生み出したゆうちゃみ、法話を競う「H1法語グランプリ」の初代グランプリに輝いた住職・安達瑞樹、日本語研究の第一人者・金田一秀穂が参加した。
まずは、お年寄りに電車の席を譲ったけど断られた時などの「良かれと思ってした行動が裏目に出たときの、なんとも言えない気持ち」を表す新語を考えることに。ここで佐野が考えたのが「ごめんねgood」。ありがた迷惑の逆の意味を持つ新語で、相手に対しては“ごめんね”だけど、自分は悪いことをしていないから“good”という言葉を掛け合わせており、伊集院は「良い!」、ゆうちゃみも「英語がオシャレ!」と絶賛した。
さらに「愛する人と離れたことで、いかに相手を愛していたかに気付くこと」を意味する新語には、佐野は「君花火」というワードを提案。「近くにいすぎたらキレイに見えないけど、離れたらキレイに見える」と意味を説明すると、ゆうちゃみはまたもや「めっちゃ好き!」と感嘆。伊集院が「次の曲のタイトルになるね」と言うと、佐野は「Aぇ! Groupのデビュー曲にしよかな!」「曲書こう!」とノリノリになっていた。
次回は12月22日に放送される。
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