この番組は、伊集院と元テレ東社員の佐久間宣行が、テレ東の番組について忖度なしで語り合うトークバラエティ。佐久間も、矢作本人からも「すげぇいい番組始まった」と聞いていたそうで、『なぁ昼』には注目をしていたという。伊集院は、ランチ旅バラエティにもかかわらず一切食レポなしだったことに加えて、“旅の声”を担当するやす子ら売れっ子芸人が、声だけにもかかわらずナレーション録りではなく「ロケに同行した上で、その場でやってる」ことなどについて、番組独自の面白さを熱く語っていた。
しかし、ここで残念なお知らせがあると佐久間が切り出す。「伊集院さん、飛び込んできた情報によりますと視聴率よくない」。これについて伊集院は、「いろいろ分析した結果、僕が食いついてる番組、そんなに視聴率よくない」と同調。
伊集院は「俺が『あれ面白いんですよ』って言うたびに、『なんでお前面白がっているんだよ! お前面白がったら終わりなんだよ』っていうのになりかねないんです」と自らを“死神みたい”と例え、番組の最後にも、「伊集院さんが話した中にこの番組があったから見ましたよとか、配信探しましたよ、が増えてくれないと、“伊集院死神伝説”が出てくる」と心配していた。
このほか、“下戸”代表のさらば青春の光・森田哲矢がお酒好きに愛される街で白飯に合う絶品居酒屋グルメを探す番組『下戸酒場』や、元祖ガチ“お泊り交渉”番組『田舎に泊まろう!』などについても話題は及ぶ。
中でも、『田舎に泊まろう!』に数回出演している伊集院は、「1回目を見て妻のお母さんから『田舎に行った時は、ちゃんとお仏壇にご挨拶をした方が、みんな気持ちいいと思ってくれますよ』って言われて。2、3回目は映っても映らなくてもいいから、それが礼儀だったらと思って、お仏壇にまずご挨拶して、『今日は泊めていただくことになりました』って言うと、本当に……その二軒だけかもしれないけど……感激してくれて、スゴくよく迎え入れてくれて。お邪魔するということは、そういうこともあるんだというのは、『田舎に泊まろう!』で(教えてもらった)」と回顧していた。
このほか、『ゴッドタン』で注目度急上昇中のたけうちほのかが出演した『バスVS鉄道乗り継ぎ対決旅 第17弾』や、「特攻野郎Aチームみたいだなぁ」(佐久間)と興味津々の職人が技と心意気で人助けをする『お直しJAPAN』などについてもトークが展開した。
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