松本白鸚主演、フレンチレストラン再建をシニカルに描く三谷幸喜脚本ドラマ『王様のレストラン』TVerで配信中!

取得元:https://plus.tver.jp/news/149735/detail/

民放公式テレビ配信サービス「TVer」では現在、グルメや食にまつわる番組を集めた「グルメ特集-名店編-」を実施中。今回は三谷幸喜脚本、九代目松本幸四郎(松本白鸚)主演の『王様のレストラン』(フジテレビ、1995年)を紹介する。

本ドラマは、オーナーシェフの死によって経営難に陥った三流フレンチレストラン「ベル・エキプ」を舞台に、かつて伝説のギャルソンだった千石武(松本)が新しいオーナーの原田禄郎(筒井道隆)やシェフの磯野しずか(山口智子)らと「ベル・エキプ」の再建を目指す、シニカルで痛快な人情いっぱいのヒューマンドラマ。

都内にあるフレンチレストラン「ベル・エキプ」のオーナーシェフが息を引き取ってから数週間後、息子であり若きオーナーとなった禄郎が客として来店。活気の感じられない店内に不安を覚えていると、そこにエレガントさを漂わせる千石が到着する。

隅のテーブルに座った2人は思い出話に花を咲かせるが、メートル・ドテル(食堂支配人)の梶原民夫(小野武彦)やコミ(ウェイター)の和田一(伊藤俊人)、ソムリエ・大庭金四郎(白井晃)らの対応の悪さに驚く。一方、「ベル・エキプ」の面々は、ただならぬ気配を感じさせる2人の様子や関係性が気になる様子。そこで支配人であり禄郎の腹違いの兄にあたる水原範朝(西村まさ彦)の使いで、厨房で働く畠山秀忠(田口浩正)を客に変装させ隣のテーブルで聞き耳を立てるよう指示する。

禄郎は、千石の協力で再び「ベル・エキプ」を一流店として再建したいと相談。「このお店は最低です」「ここはフランス料理店のふりをした薄汚れた学生食堂です」と初めこそ断る千石だったが、禄郎の熱意やしずかの料理を口にした千石の気持ちは次第に変わっていき……?

最新話は毎週金曜に更新される。

なおTVerで開催中の「グルメ特集-名店編-」では、『王様のレストラン』のほか、「グルメ・食」をテーマにした全国のグルメ番組70本以上が配信中。

関連リンク
【動画】『王様のレストラン』

【無料動画】TVerで「グルメ特集-名店編-」配信中!配信ラインナップ一覧

山梨県で生まれたサーモン「富士の介」のレシピを速水もこみちが考案!

爆笑問題・太田光、“CoCo壱番屋”のトッピング上位に驚き「意外だね、食べたことない」

千原ジュニア&佐久間宣行、鮨の名店でこだわりの“つまみ”を食し人生のターニングポイントを語る!

 

関連記事: