三島らん(馬場ふみか)が家を出て2週間。じゅんは一緒に暮らすことになった律にときめき、ドキドキして……。新生活を謳歌していた。
デートやキスもして、さらに関係を深めていくものの、次第に不協和音が。大きな喧嘩をしたわけではないのに、お互いに“こんなに近くにいるのに、どうしてこんなに遠く感じるんだろう”と思うのだった。
手をつないで横断歩道を歩く2人。しかし、律はらんと歩いた横断歩道のことを思い出していた。いつも笑顔を向けてくれていたらん。担当作家・安藤みち(森脇英理子)に、長らくらんを支えてきたのね……と言われたが、“違う。支えていたのは俺じゃない”、“一緒になってから13年間ずっと支えられていたのは、救われていたのは、俺の方だったんだ”と気づく。
横断歩道を渡りきったあと、じゅんの手を離した律は、涙を流しながら「じゅんちゃん。ごめん。ごめん……」と謝罪。彼は“手に入らないものは美しい。でも、美しいだけ。ただ、それだけだ。俺はバカだ。今になって、こんなことになって気づくなんて”と思うのだった。
ネット上では、じゅんのもとから離れていく律に「最低だな」「クズすぎる」「怖い」とのコメントがあった。
次回は11月20日に放送。らんは自分の「本当の気持ち」に気がつき始める。
なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1〜3話、ダイジェストほかが配信中。
関連リンク
【動画】『けむたい姉とずるい妹』の最新回を視聴する
【動画】『けむたい姉とずるい妹』
栗山千明“じゅん”、妹の夫・栁俊太郎“律”を手に入れたことで不安に…
馬場ふみか“らん”、姉の栗山千明“じゅん”に「りっくんと寝たでしょ?」
馬場ふみか“らん”、桜田通“ひかる”に夫の不倫を相談…「ずるい」企みが始まる
栗山千明“じゅん”、妹の夫・栁俊太郎“律”と関係結ぶ…泥沼展開に「ゾクゾク」