みなみかわ、きしたかの・高野と壮絶な“逆逆逆逆逆ドッキリ”合戦「一本の映画になる」

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ダウンタウン(浜田雅功、松本人志)が冠MCを務める『水曜日のダウンタウン』(TBS系、毎週水曜22:00〜)。10月25日の放送では「『人がいる』の仕掛け人をやったあと帰宅した自宅に人がいたら気の緩みもあってめちゃ怖い説」を放送。みなみかわと高野正成(きしたかの)が、お互いの家を行き来しながら「『人がいる』ドッキリ」を延々と仕掛け合う光景に反響が相次いだ。

まず最初に高野がみなみかわ宅に潜伏し、帰宅したみなみかわを相手にオーソドックスな「『人がいる』ドッキリ」を実行。シンプルにしっかり驚くみなみかわに気を良くしつつ、スタッフに誘導され、ロケバスでインタビューに答える。その間に今度はみなみかわが高野宅へ移動。帰宅して気の緩んだところへドッキリを仕掛け返し、高野は「でゅっ」と独特な悲鳴で腰を抜かす。

満足げな表情でみなみかわが高野宅を後にすると、ふたたび高野はみなみかわ宅へ。下着姿でリラックスするみなみかわをキッチンで待ち受け「逆逆ドッキリ」を仕掛ける。これにはさすがのみなみかわも「いやもう一旦終わってるからオチ付いてるから」とやつれた表情に。ここでスタッフがドッキリ終了を宣言するが、高野の姿が見えなくなると、みなみかわはふたたび高野宅へ忍び込む。

終わらないドッキリ合戦に突入した2人はすっかり疑心暗鬼となり、お互い帰宅するやいなや「いるのかー!」と家中を探し回る事態に。最初の方こそ「もう勘弁して」「意味わかんねぇマジで」と悲鳴を上げていたが「逆逆逆逆逆ドッキリ」まで来るとすっかり神経をすり減らし、顔から完全に感情が消える。

その後、さらにダメ押しの「逆逆逆逆逆逆ドッキリ」まで続けたところでようやく終了。それでもまだ不安の消えない高野は帰宅後もみなみかわの影を探し、キッチンの戸棚から冷蔵庫まで目につく扉を片っ端から開けて回る。みなみかわがいないことを確かめ、ようやく安心した高野は眠りにつくが、翌朝目を覚ますと……。

相手の“気配”にとらわれ怯え続ける2人の様子に、スタジオゲストの野呂佳代は「人の心理の真髄を見た」「一本の映画になるくらいのパニック加減」とコメント。ネット上でも「笑いすぎて涙出た」と同時に「こっちまで怖くなってきた」との声が見受けられた。

次回は11月1日に放送される。

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