番組では、役者の道を反対した父との絆や芝居に対する取り組み方、同じ連続テレビ小説『オードリー』(2000年、NHK総合)で“朝ドラ”デビューを果たした堺雅人との奇妙な共通点、中井貴一が語る佐々木の役者としてのあり方などが明かされる。
そんな中、2015年に上演した舞台「マクベス」の話題に。シェイクスピアの戯曲「マクベス」の舞台を精神病棟にした現代劇である同作は、1人20役を務める100分間の一人芝居で、佐々木は「最初オファーが来た時に『やらないです。絶対やらないです。興味ないですし』ってずっと断ってたんです」と振り返りながら、「どっかで僕OK出したみたいです。記憶にないんですよ」と苦笑い。
さらに、「まず台詞が(頭に)入らなかったです。半年くらい前から(稽古を)やってるんですけど、全然入らない。台詞って人に問われて答えるんですけど、(一人芝居のため)全部やらなきゃいけない……」と苦労を吐露。
そして、同作品を親友である天海が観劇したことに触れ、「観にきてくれて、『蔵ちゃん、あなたね、すごいことやってんのよ! よくやった。本当にすごいわ』って言ってくれた」と絶賛されたことを打ち明ける。
林が「昔、熱愛報道出ましたよね?」と斬り込むと、佐々木は「そうなんですよ」とはにかみながら、「(天海から)『蔵ちゃん、私ら熱愛みたいやで』って電話かかってきて、『え? 俺知らんけどそうなん?』って答えると、『記者が私のとこに来た』って。『知らんし。どこに住んでんの?』みたいな、そんな感じでした」と裏話を披露した。
次回は10月29日に放送される。
関連リンク
【動画】『日曜日の初耳学』の最新回を視聴する
【動画】『日曜日の初耳学』
堀田真由“美璃”と萩原利久“空”の動き出した恋…ラストに衝撃「切なくて苦しい」
GACKT、若手シェフの料理に厳しいジャッジ「すべて想像の範囲」ネットで反響
『ゼイチョー』菊池風磨“饗庭”が「うそぉぉん」と絶叫!アドリブ祭りに「最高」【ネタバレあり】
名作『ROOKIES』から15年…『下剋上球児』に見る令和らしさ