国内最大手弁護士事務所のエース弁護士である一条怜(山崎)は、代表の新海健一(高橋克典)から指示され、事務所とも関係のある大企業グループの息子・三鬼修吾(大東駿介)の離婚訴訟を担当することになる。
離婚訴訟の準備を進める中、怜は息抜きに訪れた深夜のコインランドリーで実業家の春野桜子(篠原)という女性と出会い、仲を深めていく。
しかし、恋愛が苦手ながらもデートを重ね、晴れて桜子と恋人同士となった怜をまさかの事態が襲う。楽勝ムードで挑んだ親権と慰謝料を巡る離婚訴訟の法廷に、修吾の妻側の弁護士として現れたのは、恋人の桜子だった。桜子は結希凛子という名の弁護士で、怜の自宅から修吾が行動障害や薬物依存であることを裏付ける精神科医の意見書を手に入れており、裁判を有利に進める。
すべては凛子によって仕組まれたことだった。ショックを受けた怜は、凛子の事務所を訪れて悪態をつくが、凛子は「傷ついたかって心配したけど、痛くもかゆくもなかったみたいね」と意に介さない。さらに、意見書が目的で自分に近づいたことを知り、「金のためなら手段を選ばないのか、あさましい」と吐き捨てる怜に、凛子は「腐りきった奴らを食い物にする。それが私、ハイエナよ」と啖呵を切る。
生真面目な怜と、したたかで人を食ったような態度の凛子に、ネット上では「掛け合い面白すぎる」「凛子さんの性格好き」「ワタワタ怜くんが可愛いすぎ」などの声が上がっていた。
次回、第2話は10月27日に放送される。
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